古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 1月に、隣組の「おばあさん」が亡くなり(80歳)、炊き出しをしたばかり・・・のような気がしてたのに。また先日、今度は別の「おじいさん」(84歳)が、亡くなった。


 うちあたりは17軒を半分に分けて。6〜7人で、炊き出しをする(約100人分くらい)。今回は、3ヶ月前に「久しぶりにして」慣れて(?)いたので、わりと手際よく進んだ。それに「妥当な順番」なので(?)、和気あいあいと、準備も片付けもすんだ。ほっ・・・。


 「おとき」(最期の晩餐?みたいなもの)は、“精進”なれど、ごちそうである。最近は「弁当箱」(お重みたいな・・)なので、皿やお茶碗を洗う手間も、減っている。それでも、のべ3日はかかる「無料奉仕」である。(お葬式当日以外は、短時間ですむ。でも時間を取るのは、確かである・・・)
 無料奉仕なれど、炊き出しで「お料理の腕」が、アップする・・のは、まちがいない。味付けも、いろんなコツも。みんなの智恵が生かされるのである(ウン十年かけて・・・)。それに、共同で何かを「成し遂げる」充実感もある。親密さが増すのだ。


 とにかく、万難を排して。駆けつけなければいけない(笑)