古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 「共同作業」・・川掃除の日である。ここ数年、年に2回になり(秋にもある)作業内容が「軽く」なった。うちあたりは山から海までが近いし、流れが急なので(「早い」です、葉っぱや軽いものはあっという間に流されます)、田植え前に清掃しておくんだと思う。
 「美化作業」と呼ぶ人もある。一般的な言葉で言うと、「河川愛護」かな?


 さて。8時からなんだけれど、実際は7時半には「準備完了」して待機している気分で、ちょうどよい。『なた鎌』を研いで、持って行かなければならない。1軒一人は「必ず参加」。雨の日はカッパ着て参加する。女、子ども(中学生くらいから可)でも、誰か行かなくては。今年は誰かさんが「行ける」ので、ホッとしているところ。ここ数年、何かと用事があり「男手」でなくて(若い男性でも、半人前である)、心苦しいところだったのである。
 これだけは(?)「ゼッタイ参加」が、無言のうちに要求されている。お年を召した方で、年齢を理由に(80代男性一人暮らし・・)来られない方があるけれど、暗黙に冷たい雰囲気(別に誰も何も言われませんけれどね)。曰く「年取ってても、出ごとの時はじーっと居るだけでもよかっちゃけん・・」と言われる。
 だからとある80代のご夫婦の家は、若手(といっても50代)の息子さんかお孫さん(20代)が、別居なれど(すぐ近所に家を建てられている)「必ず都合つけて」来られるのであ〜る。誰も強制はしてないのだけど。
 

 その昔は「山に行く」作業があり、弁当持参で下草刈り。噂で聞くと相当つらい仕事だったみたい・・・
 「新入り」の皆さまは、それこそ「万難を排して」参加されることをお奨めします。(ここで言う「新入り」とは10年くらい・・です)そこから親しみを感じてくれて、親切の度合いがかなり違ってくること、請け合いです。いやホンマ、「ヨメ」でもそうなんだから(苦笑)



追記:誰かさんが大騒動して出て行き、ホッとしてたら。女性は「公民館清掃」(草むしり)と呼びに来られました(あ〜、予定が〜。午前中はアレとあそこ行って午後から「福井神楽」見に行こうと・・・、ぼーっと考えてたところ)。で、行って参ります。午前8時・・・まずは着替えなきゃ〜(苦笑)