古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

丁寧に、生活する

[庶民の暮らし]

 古臭いと思うか、ご先祖様を大切にするか、というのか日々の・・・・暮らし方の「積み重ね」だと思うのです。みなさまの地域はいかがですか?

 

ぶつかったり、修理したり・・・・

 

 昨今はいろんな保険もそれぞれに掛けてあるので風水害やら物損事故やらその他、見積りのために書類・写真を添付(事前に)する必要もあるのでした。

 

 

         ×    ×    ×    ×

 

 

 価値観も多様化しているし、わりと自由に選択できるいい時代なのかもしれませんね「墓仕舞い」とか「ペットのお葬式」とか・・・実家の片づけ、誰もおられない家(田舎も街も・・・)問題提起は、誰でもよそごととして言えるかもしれないけれどもいざ、自分のことに引き寄せて考えると躊躇する事案でもあり。

 こちらの集落では、お堂(お地蔵様)などの引っ越しという大事業をされているところです。長年、いつのまにか月日がたち・・・「受け継がれて」継続されてきているお祀りごとが、ありまして。

 

別の現場

基礎を砕く作業中

 

 長い間の風習を「変える」というのはたくさんのエネルギー(話し合いの時間だったり、実際のお金をどこで出すかだっだり、みなさんの労力だったり)も必要ですし・・「変わらない」日常のほうが、楽でもありついついそのままに、なにも考えずにすごしている平穏さ(?)を思います。

 

縁起の良い日に、神主さんからお祓いをしてもらいました。

小さな祠も移動させました。

 

撮影は、おそれおおくて(?)後ろから失礼します・・・・

 「墓仕舞い」がちょっとしたブーム(?)のようですけれど、新しく霊園・お墓の需要はあるようで、そんなあれこれをこの頃考えさせられる機会も増えた不肖kominka(ツマ)でございます。今、生きているわたくしたちが、やりやすいように「変えて」いくのも大切なことだと思います。勝手に(?)ではなくて、いろんな関係者に相談しながら・・・・

 

 


 そのむか~~し、旅人や兵士(戦国時代、幕末その他)が名もなきままにそこで、亡くなったとしても「袖振り合うも他生の縁」などということわざにもあるように丁寧に葬 ホウム ってきたのだろうと想像するのですうちの納骨堂(お墓)のところ「だんと山」には、寄せ墓(簡素な、石を積み重ねただけの・・)もいくつもあるのです。

 「古臭い」と言わず、思わず・・・みなさんがされていることでもあり、わたくしも人並みに・みんなと同じようにしたいと思っています。

 

 

 今日は勤労感謝の日、お宮のお祀りもあり(新嘗祭?なのかな)誰かさんは、バタバタ出て行き・・・今日はお葬式も一つあり etc 田舎はなにかと、忙しいのでした。

 

※過去ログより                                                                  2018.3.27.

fujiwarakominka.hatenablog.com

 

 

  どちらさまもよい一日でありますように~~~。