[おしらせ]
とあるところで「アイヌ刺繍展」の小さなリーフレットをもらいまして今度の日曜(明日)までなのでなんとか、時間を作って「ちょろっと(短時間)」行きました。やはり布の力はすばらしい・・・古いものではなく作家さんが造られたものですけれど細かい針目、独特の文様ハワイ、アフリカ、エスキモーなどにも似た雰囲気がどこかする感じ(独断と偏見デス)を受けたり・・・じっと見ているだけですが。
龍国寺と、「ここのき」さんで・・・
誰でも興味があるわけではないと思いますけれども不肖kominka(ツマ)は、マイナーなことに惹かれる傾向があるのかもしれません(笑)たくさん展示されていた作品はキモノ(上着)だったりタペストリーや生活用品やそれから数多いの本などの参考資料 etc 知らない世界北の国の暮らし・・・計画された方々の熱気も感じられ圧倒されましたすばらしい刺繍展です。みなさまもいかが?
おとうさんがアイヌの研究家で(本を何冊も出されている著名な方)その方が亡くなってから娘さんが、調べたり縁を伝ったりして作品を生み出されてきたらしいのです。ふと、それって自分たちにもあてはまることなのしれないと思ったり。もちろん一流のものを発信することはないと思いますが、エスキモーのことわざに「人が一人亡くなるというのは、図書館が一つ消滅するようなことだ」があるのですが・・・わたしたちも庶民が一生暮らして、信条としてあったこといろんなご縁を「大切に受けて」生きていきたいものだと思います。「受け継いで」というのは責任が重いので(出来ないことも多いし・・・)せめて、お葬式・お通夜などに参列して故人をしのびその生き方を「受けて(知って)」いきたいというか・・・・
見に行っただけで・・・・それを今後すぐにいかして、自分を変えていくなどと器用なことはできませんので(笑)せめてアンテナをはって(?)いろんな機会に、いろんなことに無関心でなく微々たるものだけれど「接して」いきたいにゃ~と思ったのでした。とにかく感激いたしました。
※過去ログより 2013.9.10.
fujiwarakominka.hatenablog.com
ではもうあっというまに週末です(笑)どちらさまも、よい一日でありますように。