古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

あこがれのログハウス

[大工さんの仕事]

 ログ(丸太)を積む・・・のはたぶん(「大きな森の小さな家」みたいに?)簡単な作り方・・・・家を建てるやり方なのかもしれない。北半球で流通も今ほど発達していない時代に、森の木を使って住いにするには・・・です。

 

積み上げていく工程



 ではエスキモーやモンゴル、ヒマラヤはては南アメリカインカ帝国などなどの国ではログハウスで住居を作っているわけではないですよね? 地元、その地域で手に入る材料を使って庶民は家を作り暮らしてきたのでしたそれが「ゲル?(移動式の住居)」だとしても、使いやすい(生活様式から移動しやすい)一番簡単なおうちだったのだと思うのです独断と偏見ですが(笑)

 

角かどの部分(日本式? ははは)

 大きな大きな(あめーりかサイズの)ログの展示場やらお住いになられているおうちを見せてもらったこともありますけれども、それに比べると「小さい」日本の山の木にあった(間伐材とか含めて)かわいらしいものだと思いますそれでも、十分大きな材木だと思われます。

 


 輸入住宅としてのログハウス展示場では、サッシなどもあちら製の遠くから運ばれてきた部材を使って建てられておりました・・・・お部屋も大きなワンルーム(全体がひと部屋)という感じで、その当時は日本人の生活様式にはまだまだ合わない(?)なじまない気がしたのですけれど。お住いの方も「住み方、生活習慣をがらりと変えねばならない」というふうなことを言われていたような記憶が・・・・あれももう30年くらい前(遠い眼)ははは。

 

屋根下地も完成

 

 今はワンルーム風の家が、はやりのような気がします・・・・みなさまはどうお考えになりますか?(笑)内側も丸い柱のままで、でこぼこしていたのを、日本風に? 平らな壁となっております。

 

仮に組んでみたところ

 たとえば「魔女の宅急便」の中で、芸術家の友だちが住んでいるのが確か(記憶あいまい)森の中のログハウスだったような・・・架空の国・地方だけれど北欧風のログハウスだった? イメージがある(不確かですが)そして「すきま」は苔で、埋めてあったような気がするのだけれど・・・・。

 

 今日もよい天気のようですどちらさまも、お元気におすごしください。