[大工さんの仕事]
見えない部分の工事はとても大切です・・・・はた(そば)からは何をしているのかわからないかもしれません(笑)みんなで入ってあれこれと働きアリ(?)働きバチ(?)のように黙々と仕事しております。
誰かさんも(あれ!後ろ姿)なにか切っていました・・・
床下に排水管が入れられ、天井裏には金具(つなぎ手、強化)もはめられていき、「床板の下」には断熱材も施工されていきます。
屋根裏や床下の、柱の継手 ツギテ はそれこそ職人の腕(技)というか・・・聖徳太子のムカシから(大工さんの神様です「太子講」というのがありますし)無名の人たちがめんめんと受け継いできた技術でプレカットが主流になってきた現代でも、その「継手」の技法はあるのです。コンピューターが「刻む」のだけれど、それはそれですごい・・・ことだと感心してしまいますねぇ。
蛇足ながら田植えや稲刈りも、こんなに機械化が進むとは、子どもの時は空想すらしてなかった不肖kominka(ツマ)わずか半世紀されど50年(笑)
金木犀やツワブキの花が咲くお庭のあるおうちで、大工さんたちの「音」が遠くまで響いています・・・・よいお天気が続きますけれども、冬になりがけは気圧の変化もあるしみなさま、どうぞお体ご自愛くださいね。
今日も一日、よい日でありますように~~~♬