古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

静かなお正月3が日でした・・・

*[田舎暮らし]

        「元旦の朝 晴れて雲なし」(啄木でしたかね? )

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いい天気だった

 

 

 なにが苦手かというと渋滞です・・・・太宰府あたりを通過して実家に行かねばならぬので「そこ」を避けるのはちょっとした工夫もいりますけれど今年は「下道したみち」で約2時間で着きました(笑)帰りもちょうどみなさんの「晩ご飯(外食)」や「帰宅時刻」にかかわらずやはり、「下道」でそれくらい・・・「早いほう」だったかなあ。

 

 

           氏神様「浮嶽神社」と近場で、3社巡り(笑)

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大黒天に、にとる?(似てる?)

 

 さっそく本日は・・・お葬式ごともあり田舎は地縁血縁かなり、濃いかなと思いますけれども。地元のみなさまにはいつもお世話にもなっているし・・・誰かさんはたいてい参列します。そして、お年玉もポチ袋に仕事先の小さい人たちへ配ったりしてご挨拶しつつ里帰りをしたのでした。

 

 

 

 

 古い家にばかり縁がある(?)ようではあるが不肖kominka(ツマ)の実家も大正の普請(分家「隠居家いんきょや」と呼ばれていた・・・)今度、仕事をさせていただく家が明治30年代の建前という話で宴では盛り上がったのだけれど。数年前に「下炊事場(土間)」だった台所を、床を張りフローリングにして便利になったのではある。

 

            なかなかいいんじゃん?(笑)

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だいどこの「梁」天井付近・・・

 

 

 都市高を使えば(平常の平日)片道1時間で行けるので、大工さんたちとみんなで通ってもらい・・・3部屋分の土間を工事してもらったのだった。古民家は「寒い」床下や壁・天井裏にも断熱材を入れてかなり、「ぬくく」はなったと思われるがやっぱ~~うちあたりと比べると盆地(?)内陸地だし古民家は寒い・・・「コタツで充分ぬくかろうが・・・」と、言うけれどエアコンをつけさせてもらった(上着を着てないと、冷え性はつらい(笑)のだった)

 

 

 地元の宮大工(腕がよい)という方が作られた家は丁寧な普請で、とりたててあか抜けてはいないけれどもわたくしは、わりと好きですけれどネ。さすがに100年以上たってくれば・・・あちこち建具が倒れたり、敷居などがゆがんできて? 廊下のガラス戸が、落ちて割れたとか(笑)床下が下がっているらし・・・誰かさんたちで「手直し」しておりました「さすが大工さんやね」とおだてられたりして、お酒がおいしかったことでしょうあはは。

 

 

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裏から見たところ

 

      はたからは、「どこをしたのか?」わからんと思われる・・・

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工事中なり

 

 よくわからない場所に(?)吹き抜けのように・・・ムカシからあった部分も左官さんに塗ってもらってなんだか、よい雰囲気になったけれどそれも、ふつうは「気がつかない」明り取り窓、地味な家ではあるのだった。

 

 

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明かり取り?

 

 

 

            だいどこLDKから玄関方向を見る。

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床を張る・・・


 「平成の大改造」というところか?(笑)台所からそのまま、「つっかけ(靴やスリッパなど)」を脱がなくても、お茶を持って行けるというか(土間・炊事場だったので)・・・・長年の母のユメだったのでした(笑)もう6~7年くらいたつのに今年の正月も「便利になった~~」と喜んでいて(笑)よかったよかった。

 

 

 今日は土曜日明日までくらい、どなたもお休みでしょうか? (もう何曜日やら、わからんごとなっている・・・)よい週末でありますように・・・・