古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

あきらめない

[田舎暮らし]

 きのうの風力発電、大企業の説明会は・・・・ほぼ絶望的に計画は決まっていて地元民としては、無力感になりそうだった(大涙)なにが悲しいって「言葉が通じない」ビジネスで生きている日本産業の(勝ち抜いてきた企業の)エリートサラリーマンには、何を言ってもわからないようだった。原発がビジネスとしては終わって(産業としてはまだまだだが)巨大メガソーラーだの巨大洋上風力発電などへ、投資者も虎視眈々と期待しているのがよーーくわかり。いなかにず~っと暮らしている「田舎のネズミ(うさぎ)」が、実感として日本の現在を感じたというと大げさだろうか?

 「ぷれぜん」というのか? たくさんの資料(プレゼンに都合のよい情報)と早口の説明に、おたおたとついていき・・・・何回聴いてもわからないのだった。なぜ? ここ?? 保安林でもある、県の自然公園(ムカシ国有林?? 県有林の「借地」ということを今回はっきりと、言われた)そこのど真ん中に???

 

 

 

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ふるさとの海や山(水が枯れたらどうするとよ??)

 

 とても悲しい。無力感なのだけどもせめて、あきらめない。きちんと事実を知ること・・・ごまめの歯ぎしりでも熱く語ることかな? ゼーーッティ!! アキラメンゾおらがの山だもんな。そして敵対するのではなく(わたくしたち一般ピープルがコクミンとして分断させられるのではなくて)「つきあわせて」模索していかなければ。狭い日本の国土・自然は守られないそこに暮らす、わたしたち、それから未来の子どもたちのためにも。大げさかいな?(笑)

 

 

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「守ってきた」

 

 

 

  こんな話をすると。よくわかってる人ほど(?)揶揄するような言い方をされてがっかり・・・したり、思いがけない人が「一度壊された自然は、もどらない」と熱くいわれたり。仕事の合間(庶民は、生活・ビジネスに追われて年中無休よははは)に、「いらんこと(方言? しなくてよいこと)」をしているのではある(笑)

 

 もはや40年くらい前に nhk テレビで、コメの輸入自由化? かなにかの(詳しくは忘れた)農業問題を、大きな討論会があり、大都会・消費地の御用学者(失礼!)や口の達者な(これまた失礼! )の方たちがとうとうと述べられたら・・・・・生産者の方々はうまく言い返せずに、怒ったような短い発言しかできないときに。忘れもしない唐津在住の農民作家山下惣一さんかっこよかった・・・・ことを思い出したけれど今も、kominka(ツマ)「なんもいえん(うまくしゃべれない)」ではあるけれど。

 ※『いま、村は大ゆれ』山下惣一著は、もう1978年の作になる。

 

 

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うちあたりの景色(風光明媚やろが? )

 

 ※過去ログより「川さらえ(川掃除)」

fujiwarakominka.hatenablog.com

 

 

 

 おりしもネット上では、「北の国から」の看板役者が、高齢で亡くなったというニュースが飛び交い そのテレビドラマを、少し眺めていたら・・・・「じっと見る」という場面が多い、せめて黙って「見る」あきらめずに、見続けることかしらと、思っている週明けの朝である・・・・誰かさんの車を取りに(きのふのお祭りで、お邪魔したお宅まで)行き、「上から」の写真を載せてみた(笑)

 「なぁんもなか」いいところ、なんす。

 

 

 では今週も、「ぼちぼちいこか」で参りましょう・・・・少し肌寒い日が戻ってきたようですからどちらさまもどうぞ、お体ご自愛くださいませ。