[おでかけ]
先月 m ちゃん（情報通）から薦められて「西日本では佐世保だけですって」「日本初公開の、原画がたくさんって」と、誘惑されすぐ行こうっとその気になっていたのだが（笑）年末でもあるし～～～ちらしを隅々まで読んで１月４日（月）から（月曜なのに）開館というので・・・ベルエポック（古き良き時代）の花の都に行ってきました。
こないだ（１００年前）まで、こんかふうだったのよね・・「セーヌの流れ」♬
ミュシャとかムーランルージュ、フレンチカンカン、ベルエポック（パリのよき時代と言われる）の何たるかもよく知らないのだが（笑）おもしろうございました。写真がＯＫでしたので・・・・みなさまへも数枚。
※あの有名なアーケード街の真ん中あたりに美術館がある
※この「島瀬美術センター」というのはとてもユニークな企画も多い、お客さんの動員数が多い美術館らしくて・・・・いろんな工夫が見受けられました。たとえば、ミュシャなどの絵を「塗り絵」にして子どもたちに、塗ってもらい各小学校別に展示されていて（ちらりとしか見なくてすみません）・・・・ベルエポック・カフェみたいのもおしゃれに営業されてたけろ「小食」なんで佐世保バーガー入らないと思うから断念した（笑）くらいよあぁ残念だす。
シュレの作品（キャバレーなどの宣伝）
あの有名なあるふぉんぬ・みゅしゃ上流階級だけのものだった「絵」を、石盤画？ 「印刷」して多数売ることで、もうけもしたのだろうけれど庶民に手に入りやすいコレクションになったのだとか。なんとなく好きだったのがますます好きに。
著名人と歴史（文明）を描いた大きな絵（印刷物と思われる）
佐世保に行くならハンバーガーでしょ？（笑）一度、きちんとした（？）佐世保バーガーを食べてみたかったり・・・おほほ。
あの有名な、「寄り付きにくそうな」道端の、並んであるお店じゃないところで食す
「かぶりつく」ので、おデートには向かんかもしれんばい（笑）
ハンバーガー屋さんのお兄さんから、「ロートレック展行かれたんですか？」と言われ（カタログや絵葉書を、透明のフクロ・無料（笑）に入れてもらっていた）「よかったですよー。ぜひ。近いし」と熱い言葉を言ったのだろう（笑）「数日後が休みなので、行ってみます」と、勢いに押されて（？）お返事されてましたあはは。
そしてね～～～貴族階級だったロートレック君（失礼な言い方だけろ）な～～～んと「ちび」のわたくしと同じくらいの身長だったのよ、なんでも近親婚の結果の遺伝子異常もあり１４歳くらいから背が伸びなかったのですと・・・・上流階級の人ってたいてい背が高いそうなので、そうとうなコンプレックスもあったのだろうね。３６歳くらいでアルコール中毒のようにもなり（詳しくは知りませんけれども）早世したのだが、あのベルエポックの時代を駆け抜けた天才だったようです。肩組んじゃった（笑）
数年前の拙ブログより
fujiwarakominka.hatenablog.com
※「写真」をクリックしたら、過去ログに「飛べます」
※考察※
佐世保はうちから１時間くらいで、行ける２つ向こうの「県」になります（笑）が、こないだ路線バスの旅（山陰から、平戸まで）で、高速道路を使わず行く・・・という番組で、福岡city から甘木～久留米～佐賀city を通過して武雄、伊万里で「時間切れ」（涙のリタイア）になったのだけれど汽車とかバス、公共交通機関がいかに整備されていないか・・・「通勤・通学の足」だけは確保されているのだろうけれども（それもままならぬ地域は多い）・・・・平戸（島）・唐津に行くのも「マイカー」（レンタルも含めて）だから「気安く」行けるのですこれから、「免許返上」の時代・・・たくさんたくさん考えることは多いのだった。
※追記※ 2021.1.10.
新聞を斜め読みしてたら、110番に「県外から親戚が来て・・・追い返してくれ」という依頼があったとか（いろんな電話があるという記事で）おいおい、そんなのに警察権力を使うか？ はるばると「ついでに」寄ってくれたご親戚だろうに・・・・みなさまは、どうお感じになりますか？ せちがらいコロナ禍である（怒）どうバランスをとるか、みなさん模索中でもあるのだろうが・・・・
