*[大工さんの仕事]
「縁甲板」のいいのが手に入ったので今している古民家の現場で、みんなで一気にフローリング材を施工中です。
いつもはひのきとか杉のですけれど今回は、「栗」の古民家に合いそうな色のが手に入ったとかで・・・・それでももちろん、市場などで仕入れてお安くなっている目玉だったと誰かさんが嬉しそうに言っておりました。うちでは「節あり」の1枚板(縁甲板といいます)を、下地をした上からはしから一枚ずつ張っていきます。
ベテランの大工さんが約数名(笑)若手や「てご」の職人さんたちもあるからこそ・・・仕事がスムーズにできるのだとありがたく思っています。
※「てご」(方言。手伝い)
いくらか「暗い」色合いになるので施主様へ確認しつつ・・・「仕上げ」の感覚はほんとうに、それぞれ違いますから。お好みに合うかどうか心配になった不肖kominka(ツマ)だったのです。このごろでは写メールで見てもらったり便利にはなりましたねぇ。
写真では「板の色」が、わかりずらい部分もありますが全体的に、いい色合いになるのではないかとわくわくしているミーハーのkominka(ツマ)でございます。
そして。外部足場もつきました。外壁はサイディングでいくらかお安く(笑)いろんな方法がありますから。お客さんと打ち合わせしつつ「おまかせ」してもらって着々と工事されていました。
全体の雰囲気(色合い)も含めて(誰かさんの総監督の元(笑)チェックあり)進行しているところです。この現場はわりと近くなのだけれど、なかなか行く時間がとれずに・・・仕上がりを楽しみにしています。