たまたまとても青空が綺麗な時間帯におにぎり休憩(笑)をしていて・・・時間もあるので少しだけ散策したのだけれどそのむか〜〜しお茶のお稽古をさせられていた(お行儀見習いにネえへへ独身が長いのでけっこう10年ちかく「小習こならい」をした・・・資格はなぁんも持ちませんけろね)ときの大すきな先輩は「資格を」とろうというくらいの熱心な方でちょうど「青年部」発足のころでもあり九州茶道館(太宰府の裏のほうにある)にも通ってあり・・・ここ戒壇院でも精進料理・お客さんがある時のお手伝いをされていてその和尚さんの噂やらお寺のことを聞いたことがあった。
「戒壇院」公式HP
http://www.geocities.jp/kaidanin925/
写経、座禅会のお知らせもきちんと書いてある(昨今では)
「初釜」もあってるそうで・・・(公式HPより)
http://www.geocities.jp/kaidanin925/20160117hatsugama.html
この年になりやっと(?)興味もわいてきて戒壇院・観世音寺の資料なんぞを読んでいると茅葺きのお茶室もあるとか・・・それで裏のほうまで拝見(こっそり)・・・・先輩の話に出てきてた和尚さんというのはそうとう格の高い方だったようで(上の方は独身よ・・・)、名前は知らないけれど境内にお墓があるようなのだった(「あれ」を、勝手にそう思っているだけで・・・正確ではありませんあしからず)それすらも昭和50年代のことだから幾歳月・・・
お庭がね・・・なんか「枯山水」ふうになっていたのどんどんあか抜けてきて・・・西の戒壇院ち、当時(天平時代?)ではとても権威ある『大きなお寺』だったらしいのだけれどそれ相応に整備されてきているのかしらん? それはそれでうれしいようなう〜〜〜む・・・
「一気に」大型工事ではなく少しずつ「扱われる」(方言? 工事される)のは好ましいとは思っております。ウン十年前の子ども(いえいちおう「おとな」な年齢にはなっていたけろ)の眼には・・・古めかしいというイメージでしかなく記憶はあまりない(笑)「いいもの」風情もわからなかったし・・・・まぁね奈良・京都をはじめ田舎の観光地ももすっきり、綺麗になっておりますものねぇ・・・
その先輩はとても活発な方で「冬の京都」やら5月の永平寺にも泊まったり(だって厳しいお寺でしょ、寒いときに5時とか起きれんやん・・・)お茶の先生たちとご一緒につれてってもらったのだった、わ。不熱心な不肖kominka(ツマ)なあんも「身につかんやった」ようなお料理もお掃除もへた・・・だってね習い始めて数年して先生が「あなた・・・つづくかしらと思っていた」とつぶやかれたもんねあはは。興味はあるのよキョウミだけはね野次馬ともいふ・・・・