古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 朝からパソコンの天気予報(刻々の雨雲移動のの画面を)見ようとして・・・・「つかん!」(大涙)そういえばメールも不通だ(!)長〜いコード(コンセント)をたどってつなぎなおしたり・・・してたら今度は巨大画面(文字?拡大)になりピントが合わない老眼になりかけだからなのかどうか?うぅ・・・とあたふたしておりまして・・・なかなか本題に入れないのだった。




 解体屋さんでなくうちに解体を頼まれるというのはいくらか高くなると思う人は多いと思われるけれど(ほかの場合でも直接、建具屋さん・畳屋さん・ペンキ屋さんなどなどに自分で頼んだほうが「安い」というイメージがあると思われるが)、そんなに変わらないこともあるのだったそして解体だけでなくほかにも「つなぎ部分」の工事やらあるのであれば(特に古民家の場合)工務店に頼むといろんな業種とのつながりがあるし助かるのではないかしらね。


解体後

 解体前

 お祓い

 壁をふさぐ

 古いおうちにはいろんな歴史もあるけれど「置いておける」から種種雑多?な生活雑貨も多く残されているのだったこういうおうちをいくつか片づけると(処分費用は実費いただいてますけどね)がらくたがす〜ぐたまるのでお金がこんだけ溜まればねぇと凡人kominka(ツマ)はつい考えてしまふ(笑)たいていのおうちには「棟札」が天井裏にありそのおうちを建てた時の施主さん・大工さんの名前が残っている「ハレの日」だったのでご近所も手伝い、餅まきまでして上棟をお祝いしたのよねだから大工さんたちはけっこうお客さん(お接待)慣れしてありましてうちあたりでは(博多周辺かな?)「祝いめでた」の歌を棟梁が唄う(上棟式、餅まきの後の宴会で「締め」一番最後、「お開き」の前に・・・)よそは「お謡」だったりするみたいだけれども。
 こちらのおうちには戦死された方があったようで「遺族の家」という板が残されてありました・・・・犠牲になられた方残されたご一族のご苦労が偲ばれるのでした。 

解体前(内部)の様子