古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

2階を、平屋に(改造・リフォーム)

[減築工事]

 天気の様子をみながら大型クレーンを、お願いして解体作業をしているところです。はたからみると「あっというま」かもしれませんけれど・・・オペレーター(クレーンの運転手)や大工さんたちの手配や、ご近所への挨拶などなどありまして。あと、もちろん職人さんたちは汗と泥交じりで頑張ってくれました。ありがたや。

 

まずは。足場(シートも)と、荷物の運び出しから・・・

 

 昭和50年の建築確認「札」が貼ってありました・・・風雪50年近くしっかり建っていたけれども、ご家族の環境も変わり2階に上がることもないしと、リフォームを思い立たれたのでした。

 

 まずは屋根の解体きちんと(たくさん)赤土が瓦下に乗っていて、屋根材の解体は専門の(前々からのつきあいのある)業者さんにお願いしてさすが「餅は餅屋」で、あっというまに泥を周りにまき散らすことなく綺麗に、片づけていただいたのでしたありがたやありがたや。

 

瓦、瓦下(赤土)・・・・大型クレーンで、運び出す。

 

          

           ↓     ↓     ↓     ↓     ↓

           ↓     ↓     ↓     ↓     ↓

 

          

 あいだを数日置いて(手配もあり)屋根下地柱や板などを片づける・・・・まぁ、そのあとも屋根(造作)工事もあるけれど。

 

表から見る(見えますか~?)

 

 昨今は仮設足場屋さんも、行き届いた「養生」をしてくれます「シート」があれば廃材が飛び散らず(はずみで、どうなるか? わからないし・・・)極力、事故を避けるようにはなっているのでした。

 

クレーン2回目

2階がなくなる・・・

 この日の作業はこれまで・・・・この頃では納屋を解体したり、倉庫を車庫にしたりする改造工事のご希望もぽつぽつあるのでしたやはり、解体は大工さんがいると安心です。

 解体屋さんも若い人が多くはつらつと元気に、動いてくれて見ていても気持ちがいいですねぇ。建築現場が高齢化(?)しているのは、それはいずこも(国全体)同じでしょうけれどにっかぼっか(?)地下足袋姿のとび職、塗装屋さん解体屋さんなど若者が頑張ってくれている社会に、なりつつあるのだと感じます。

 しばらくお日さまの出るいい天気が続くようで今のうちに「屋根じまい(屋根工事)」までしてしまいたい誰かさんは、大工さん(高齢化と、建売などの現場が超多忙みたいで)数日の応援を、探しているところですどなたか~~、おられませんかー(笑)

 

 

         

 

 

 

 それにしてもいろんなご希望があるものです(うちの仕事は多彩です)過去ログを見てると「ニース風漁師小屋」なるものが・・・・誰かさんのセンスで(?)お客さんのご希望でなんだかおしゃれな建物ができておりましたす~っかり、忘れとったばい(忘れていたのでした)

 

※過去ログより                  2015.4.26.

fujiwarakominka.hatenablog.co

 

 

 では今日もみなさまにとって、よい一日でありますように♬