古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

れお、破れたり

[うちのこ(ねこ)]

 もう「さかりがつく」前哨戦なのか? わが家があばら家だからなのか? れおは「見張り」に余念がない(笑)なぁんか忙しそう、近所のネコ会議の集会場所(よそさまの玄関先)にも行かねばならぬし、ゴミ出しのときは「ついていかねばならぬ」(いえ、来なくていいの!)こないだの昼間、みんなが見てるところで・・・ちびぼすと決闘? したらしい。そして「負けた」いやはや。

 

どこへ行ったかと探したら

キズを癒しておりました。休養中(笑)

 

 ご近所でも一番弱いらし。一方ぶらんかは気が強いので、至近距離でにらみあいとかいたしておりますたいていは、ぱ~っと逃げ足も速いんだけろ。猫のケンカの仲裁もしないといけないし、忙しかーー!(笑)

 

 

 海の色も空の色もきれいなので撮りましたいいところに住んでるにゃ~~、外猫のふたり(?)は、晩ご飯(夕方、炊事してるころ)「ごはんごはん」と焼き魚の匂いでぶーちゃんは必ず帰ってきます(笑)れおは、あれば食べる程度ですけろ。

 

あまりによか天気・・・・




 こないだ水俣展(写真展)を見たのだけれど、博多座の隣はアジア美術館ですもの出かけたら「ついでに」見てこなくてはなるまい。半農半漁でシラスやちりめんじゃこから、大きな魚まで海の宝庫で暮らしていて・・・・水銀中毒になる。アスベストと同じく行政(国の指導的機関)が、「中止」を早くに勧告していればなかった被害も多々ある。たくさんの遺影(仏壇のそばに掲げてある写真)を一つずつ丁寧に話して集められていてそのたくさんの人たちの顔。800軒尋ねて500人の顔写真・・・いろんな言葉をかわされて気長な仕事でもあり・・・・

 行くまではちょっとこわかったのだけれど。そんなことはなかったです膨大な真実に圧倒された・・・・行ってよかった。今、なにかできることは不肖kominka(ツマ)には拙ブログで書くくらいしかできないけれど(単なるやじうまみたいですけれど)ずーーっとこれからも、「見て」気をつけてアンテナを張っておきたいと思っています。しのぶさんとか同じ年齢くらいなのです。

 猫が一番に死んだらしいですねけれど、水銀の実験にも使われたようで(涙)公害を証明する、告発することのむずかしさ60年くらいはすぐ(?)たつのです、マスコミにさらされる覚悟もいるだろうし、「ぶらぶら病」などと言われて見舞金をもらえば住民同士でいがみ合わねばいけなかった・・・・どこをどうすればいいのかあまりに大きなことでもあります。

 

※過去ログより                                                                        2023.1.9.

fujiwarakominka.hatenablog.com

 

 

「箱」はかなり減りました(笑)

 

 それでも小さなふれあいや生活を大切にして、日々を楽しんでみなさん暮らしてこられた・・・というような本を一冊買いました。

 

※検索してみてください※

『みなまたの 歌うたい  今日も元気に船を漕ぐ』

         尾崎たまき 写真・文 新日本出版社

www.shinnihon-net.co.jp

 

※上の「白い四角の部分」をクリックすると、本が紹介されます。

 

 

 まずは笑って、小さなことは笑い飛ばして、またがんばろ・・・という感じかな不肖kominka(ツマ)も自分の持ち場で、がんばるべ。

 ではみなさまにとって今日も、よい一日でありますことをお祈りしています。