[大工さんの仕事]
はたから見ると、これで台風(強風)でもきたら・・・・と心配になるくらい「骨(柱)だけ」になっておりますけれど。大丈夫、そこはプロの大工さんたちが監理(設計士として)の「目」も現場の「目」も etc 木造建築の経験者が「見て」おりますから(笑)よほど想定外の自然災害もしくは悪意の放火(?)嫌がらせ(?)でもない限り大丈夫だと思うのでございますでも「これ」見たら、心配かもしれない(笑)
こんな状態を見て「頑張りましたねぇ~、すっきりなりましたね」というのは不肖kominka(ツマ)だけかもしれぬ(笑)
天井(屋根裏)も骨だけになり、床下も悪いところが「はっきり見えていい状態」でもあるのです今、しておかねば湿気や虫(白蟻、蜂などなど)の被害が広がっていたかもしれず・・・・いいほうに考えましょ、それに職人さんたちの会話を聞いていると「この柱ははずされん」とか「ここをはぐって(床・壁をはがして)みないと、わからん」とかいう話をされていて、補強しつつ作業は進められておりますのでご安心を。
古民家の規定はまだ確定していないみたいですが、今や家は20年持てばいい(ローンを払い終わるまで)とかいう時代らしい(笑)現在の一般住宅は、4~50年すぐたっているけれど・・・・・大工さんも地場(地元)でたくさんおられたし、いい家(丈夫な文化住宅?というのかな)も多い、そうして建てられた家は十分に今でもしっかりしております。
日本の職人・・・いいにゃあと思わせられる(過去の仕事ぶり)
天井裏に、断熱材を仮に置く(電気配線工事を、待つ)
時代のはやり(?)みたいなものは確かにあります・・・明るい出窓が2か所あり、広いLDKはそれも生かしてさらにすごしやすい空間になる予定です。
お風呂やトイレの場所がこの機会に移動したりしてそうして、ウォークインクローゼット(まとまった「押し入れ」の場所)を一か所に集めて、設備機器、サッシを二重サッシにしたり快適な生活、一歩先のちょっとしたぜいたく(笑)なものになりそう・・・でそれもまた、よそ様ながら楽しみでございます。
では今日も、よい一日でありますように~~。