古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

土を落ち着かせる

[大工さんの仕事]

 そのむかしは宅地に造成してから1年くらいは「寝かせて(おちつかせて)」それから家を建てた・・・と子どものころに、回りの大人の話を聞いていたものですけれども(ははは、それも半世紀以上前ではあるのだった)今回の大雨で、土工事中の「現場を視察」して確かにそうだなぁと痛感いたしました。

 

            『今年』7月(梅雨の大雨のあと)

どこがどうなったのか??

『1年前』(道を造る工事始めたころ・・・)の様子

 

 

 何回にも分けて少しずつコンクリで固めて「道」(家を建てる高さの場所まで)を作る作業が進められておりました。その固めた部分を避けて(?)水(山土 ヤマツチ・泥)がすごい勢いで流れて行ったようです・・・・あなおそろしや。

 

           ×   ×   ×   ×   ×

 

 

土(泥)が流れた・・・・   2023.7.13. 撮影

大雨のあと、みんなで大急ぎで「土のう袋」を積んだ・・・

 

 小さな現場ですらこうですから今回の久留米市田主丸町筑後川沿い)のあたりの土石流のコワさは、想像することもできないですどうかこれからお体に気をつけて、元の生活になるまで気長に気楽に(お慰めにしかなりませんが)おすごしください。土を片づけるというボランティアの作業が一番、希望が多いとの社会福祉協議会(ボランティアセンター)の様子がニュースであっていました・・・・

 

              2023.7.13. 撮影

木の根も、ふんばる。

水が(土も)流れた・・・・

 

 

 

 

※過去ログより                                                                       2023.7.12.

fujiwarakominka.hatenablog.com

 

 

 家を建てる場所をひらたくして・・・雑木を切り、岩を取り除いて整地していたのですが(そこは大丈夫、「平地で」重機も流されていなかった。ほっ!)

            

                2023.7.13. 撮影

上(造成中)の部分

※過去ログより                                                                       2022.9.16.

fujiwarakominka.hatenablog.com

 

 それにしても大雨から数日でけっこう乾いていて(山土 ヤマツチ だからなのか? 地球温暖化なのか?? )「じるく(ヌルヌルした様子)」はあったものの運動靴でも泥はつきませんでした・・・

 

「道」を造っています・・・・

水の流れた様子・・・・

「道」を横切り・・・縦横無尽に(苦笑)




 

 

 ほんとうに自然の力は・・・・・・・なんといったらいいのか?(表現力・語彙の不足お恥ずかしいデス)

 まだまだ梅雨明けまでいくらかありそうですから今日も北陸あたりはひどい雨になりそうですどうぞみなさま、ご用心されますように。