古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

萩尾望都「ポーの一族」

[その他]

 昨夜はチャンネルを独占して(さすがに飽きたのか誰かさんは早く寝た・・・)いつもは「テレビの番人」をしているけどやはり「合わなかった」のだろう(笑)ふだんわたくしにチャンネル権はないのだった、テレビほとんど見ないからいいけろ。じっくりと(?)少女漫画・SFの世界に浸っておりました。「深い」(笑)

 みなさまはどんな番組を見られましたか?

 

           少女マンガって、やはり薔薇よね(笑)

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さしあげたアレンジメント

 

 2チャンネル・Eテレ(旧教育テレビ・6チャンネル)で100分もあってたのだけれど、拙ブログをご笑覧の方で見た人ありますかね?(「ない」とは思いますけろ・・・)各論客の人たちが鋭く議論されていて大変おもしろかったです~~~つくづくミーハーなのだった。

 

 

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「今から」が、なんでも(植物も子どもたちも)美しい(笑)

 

 つづく・・・・というか~~~ひまにまかせて(笑)少女漫画やタカラヅカのことを書こうと張り切っておりますので「苦手」な方はどうぞ「スルー(読まないで)」くださいましあはは。また、あとで~~~。

 

 

 『100分 de 萩尾望都 名作の徹底解剖』という番組、よかったです~~。熱烈な萩尾望都ファンの、文芸評論家や現役漫画家や作家の方々の「解説」は、聞いてみるもんですばい。ただの(失礼!)空想物語マンガかと・・・「さらさらと」読んで忘れていた話も多くて(一世風靡した竹宮恵子「風と木の歌」と、萩尾望都ポーの一族」「トーマの心臓」「イグアナの娘」なんかとごっちゃになっていたのだった)読まなかった、読みそびれていた漫画も多々ある・・・・ま、それくらい少女漫画って「軽い」読み物だったのだが。

 今や「宝塚の演目」にもなるくらい(笑)・・・・「ここで」つながっております(笑)「ポーの一族」で主役を演じてその後、卒業・退団して男役を辞めて「女性に戻った」元花組トップの明日海りおさんも、インタビュー出演されていて・・・そして今度ふつうの(?)劇団の舞台で「ポーの一族」があるそうですがそこでも麗人・少年(名前、忘れた、アランじゃなくて~~~)の役をされるとかふ~むー。それがわかったり。

※追記※

主役の名前は、エドガーでした(笑)バンパイヤ(吸血鬼)ですの(笑)

 

 

 

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ば~らよー、バラよ~~~♬

 

 

 その萩尾望都作品がそのムカシ(すぐ3~40年はたっているらし1975年ごろだから・・・)月刊誌なんかに発表されたり、単行本になったりしたときに読んで、コペルニクス転換みたいに(?)衝撃を受けたといわれる方々の、理路整然とした「感想」は、ふむふむなるほど~~~そうだったのか??と。

 少年漫画ばかりを読んでいた男性たちも、熱心に語られていて(笑)“ あの背景に薔薇 の少女漫画 ” の世界、よく「入れました」(笑)女性でも、というか読んでいて「同じ顔」に見える絵のマンガも多いですからねぇ(笑)そんなことより「そのテーマ性」の分析、とても興味深く、ついつい真剣にテレビを見たのでしたあは。

 

 ジェンダーフリー、同性愛、SF的な近未来社会や・・・マンガって「空想」で、どこまでも広がるし社会の空気を敏感に反映してて(漫画家や編集者・雑誌関係者諸氏の「勉強」も、大きいと思います)、時代の最先端をいっていたのだな~と数十年たってやっと、わかったりして。

 

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フリルの花びら

 

 そしてね萩尾望都さん現在、同じ県内にお住いらしいのであ~~る(北九州かと思ってたら大牟田出身なんだとか)ま、会うことはないと思うけれどまだまだ元気に「現役」で、新しい作品も発表されているしなんと「ポーの一族」の続編にもとりかかられたとかそれもまた楽しみなのであります。

 

 

        ※    ※    ※    ※

 

 きのふは、1年以上かりていた「ビデオ」(今は死語。DVDですね、借りたのは)『幸せのレシピ』というNYはマンハッタンの女性シェフのラブロマンスなんぞも見ていましたご存知の方あるかな~~?(笑)B級かもしれんけど(超大作をA級とすれば・・・)アメリカ映画健在というかあめーりかのよさを感じたりしていました。これもおもしろぅございました。

 

幸せのレシピ

※よそさまのブログより

www.shado-toy.com

 

 2番手のシェフの男性が来てから、ヒロインはなにもかも「予定通り」いかず(笑)その男性がいつもいつも持ち歩いているポータブルステレオ(ムカシで言えばラジカセ)からはいつもイタリア?オペラ、 パバロッティ?などの歌声が厨房で流れてて(聞こえているので)これまた「お正月」っぽくておもしろい・・・・なんでも今年はあのウィーンのニューイヤーコンサートも無観客で、演奏されたとか(涙)早くコロナ禍が、おさまりますようにこれ以上「つぶれたり」自ら絶望したり(涙涙)自己規制しなくていいように・・・・しっかりお国のほうも経済的支援で「支えて」ほしいです。ドイツのメルケルさんを見習ってもらいたいと、ごまめの歯ぎしり(笑)でつぶやいてます。

 あと。うちのPCに、フェイスブックや、ラインなど「お年始」の挨拶も数件あり・・・久々に「お話し」したり etc よか正月でした。まだまだ正月休み(おさんどん)はつづきます(笑)

 

 

 

 ではではどちらさまにも、よい一日でありますように~~~。