[コロナ禍]
「兄ちゃん寒かろ」「お前も寒かろ」と布団(?)草?カヤ?かなんかだろうか、それの下で(?)震えながらちいちゃい子が話す・・・という民話(?)をそのムカシ読んだのだが前後の内容はさっぱり覚えていないただ、今の時期ときどき思い出すそして世界中の棄民(社会からはじきだされたり、難民になったり・・・)の子どもたちはどう寒さをしのいでいるのだろうと。
だから。ち、言ってなにもしてあげられないのだけれどせめて「知る」こと、無関心でいないこと・・・・そして微力ながら少しでもできることをしたいと思っている。
図式的に貧富の差がとはマスコミなどでよく言われているが、どこかで「新自由主義」という言葉を書いてあって・・・なるほどと、思ったりしているところ。もう数年前のことだけれど突然に娘さんが亡くなられたと聞いてお通夜とご葬儀に駆けつけたら親御さんも茫然自失でなんと声をかけたらいいのか・・・・。
これもまたかなり前のことだが息子さんが派遣社員だったのよ・・・とそちらのお母さん(うちの知り合いでもある)が言われた。大げさだけれど労働者を「安上がりに」切り捨てて「派遣」でと経済界がもうけ(利潤追求)ばかりを考えてきた結果の、不安定雇用層の増大かな~と新聞などを見て不肖kominka(ツマ)は独断と偏見で感じている。そしての、コロナ禍で・・・ どれだけたくさんの方が職を失い「だまって耐えて」おられるのだろうかと、胸が痛い。
うちの「しと」たち
微力だけれどもご縁があった、たとえ通りすがりでも知り合えた縁があるのならば、「小さな親切大きなお世話」だろうがおせっかい小母さんをしたい。もうそうとう前から、まじめに働く人たちを切り捨ててきた私たちの社会・・・無関心でいた責任を、コロナをきっかけに考えていたいと思っているところである。
では今日からしばらく「寒い」最高温度が上がらない日が続くようですから、どうぞぬくぬくとしてお体ご自愛くださいませ。みなさまにとりまして、よい一日でありますように・・・・