[うちのこ(ねこと植物)]
こないだ『だってだってのおばあさん』(さのようこ・絵と文)という絵本を久しぶりに読んだら・・・・ふか~~い本だった(笑)5歳のおとこのこ(子猫)も出てくるんだけれど(笑)これもまた「深い」・・・猫ってそのくらいの感じなのかな?? にんげんのような猫のような(笑)登場「人物(?)」重要な役回り・・・
「さのようこ」さんのHP
「だってだってのおばあさん」の紹介
彼女は「偉大な」絵本作家で・・・この絵本は特には(著作の中では)、有名な本ではないかもしれないのだがとある方にさしあげようと「ぶっくおふ」で探したのだった(笑)超ロングセラー(どの本もそうなのだけれどね)、ありました~~~。すごい人気である。
こちらの『100万回生きたねこ』の絵本は当時(30年くらい前?)の超ベストセラーで・・・・まだ猫にあまり興味がなかったときだし、なんで? ちいう程度(笑)いまなら、すんご~くよくわかります。猫好きには必須の絵本だす。
生意気そうな(笑)顔。『おれは猫だぜ』という本のほうが大好きだったけれどねこちらの「百万回生きたねこ」は、あのころあまりよさがわからなかったよぅ~~~実は舞台(お芝居)にもなるくらいで・・・・超人気のおはなしなんだわ。知ってるかたありますか? 図書館ででも、ご覧あそばせ。好みによるかなぁ??
そうしておばあさんのことをじょうずに、たくさん書いた彼女はなんと70代でこの世を去っている・・・・今考えるとすごーく早い、そうとう波乱万丈な人生を強く駆け抜けた魅力的な女性である。
※この「だってだってのおばあさん」は98歳なんだけれど(おはなしは、読んでのお楽しみ)・・・・わたくしたちもときとして、「だってもう前期高齢者やけん」とか「うんじゅっ歳になったけ、できん」と「いいわけ」にしてませんか?(笑)さのさんはまだ72歳くらいで亡くなりましたがこれまた魅力的な「おばあさん」を描くのがほんなこつ(ほんとうに)上手なのでありますぜひ、絵本コーナーで読んでみてくださいな。図書館、本屋、古本屋さんには必ず(?)あると思われますので・・・・
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んで。やっと「うちのこ」の話になりますが・・・・さっき日曜日でのんびり起きたら「ふたり」が長い尻尾をゆらして、ごはんのお皿のところについてきたので。しっぽが長くてかわいいなぁと思ったの、でした(つくづく親ばか)あはは。
ときどき動画サイトで拝見させてもらっている「ぼてとチャンネル」さん、猫の飼い主の方(若い? 男性)のおうちはやはり、ちょうどうちと同じくらいの年齢(ネコ齢? )で、ごはん(カリカリえさ)や避妊の時期などのことを「参考にさせてもらい」勉強してたのだが。この春、長女(?)ぽてとちゃんは急逝した(涙)のだった・・・・よそごとながら、さびしい。れおと同じ年(笑)だった。んで、偶然ながらそちらのおうちもただいま2匹、その3匹目の子猫が(ぶらんかより1歳下になるようだ)ただいま「げんきりんりん」で、走り回っている・・・・よくわかります! まさに我が家も、去年がそうでした壊されたりやぶれたり(涙)
けれどあそこは「うちねこ(外に出さない飼い方)」うちのこたちは、「外に出る」ので・・・・やっと傷口がふさがってはいるけれど、心配はつきないのだった・・・それにしてもさのようこさん猫についてどうしてあぁも詳しいのか?(笑)猫好きの皆様は、ぜひ一度。「猫好き」でなくても、いい本(エッセイもまた素敵)が多いので、どうぞ読んでみてくださいな読書の、秋に・・・・