[古民家改造工事]
おはようございま~すひと晩不安な一夜をすごしましたけれど今朝の新聞を見ると被害のひどさ・・・胸が痛みますうちなんか「のーぷろぶれむ(まったく問題ない)」たいしたことない状態で申し訳ないくらいでみなさまの、あたりはいかがでしょうか? これから雨雲が移動するところの方はくれぐれも「あなどらず」おすごしくださいね! なめたらいかんぜよ。
大きな家は(雨漏りの修理もしたし)どーーーんとしていて安心です(笑)そのむか~し庶民は吹けば飛ぶような「紙と木の家」で(「ウサギ小屋」以前・・・鳥獣戯画の世界のような時代の庶民は)大雨の時なんか心配だったでしょうねぇありがたやありがたや・・・・庶民の家も茅葺き・藁葺きから瓦などに代わり「進化して」おりまして壁もしっかりと風雨をふせいでくれますありがたいことですよねぇ「ほんなこつ(ほんとうに)」
大きな大きな梁、柱が使われている
「床を高く」するのは庶民のあこがれだったのではないかと思われます(笑)安全な場所に集落を作り(風や水を避けて集まってたのではないかと・・・「景色がいいところ」ではなく)隣近所、かたまって助け合ってきたのではないでしょうかねぇ。
「高さ」を保持するために・・・
居室の高さは「一定にして」フローリングと畳床の高さを同じにしているので玄関には、「踏み石(沓脱ぎ石)」も含めてゆるやかな階段(床)が造作されています。
さて。みなさん「これから」ですばいっ! しっかり朝ご飯、食べてまたがんばろうねっ! (不肖kominka(一家)も気が遠くなるような作業でした「筋肉痛」(笑)というか~~うん十年前、みなさまにどれだけ助けられたことか・・・・)これから梅雨前線で雨が来るところは「想定外」「何十年ぶり」の災害になりそうですから油断大敵。雨が通りすぎたところは「かたづけ」も待っていますどうぞお体くれぐれもご自愛くださいエールを送ります。ふぁいとー!(笑)