*[古民家改造工事]
ちょっと油断して「現場」をすどおりしてたら・・・こうやもん(笑)あっというまに「やぶられていた(解体されていた)」いつも通っている国道のそばのおうちなのだが実はバイパスをとばして(いえ。おまわりさん安全運転してま! つかまらない程度にねおほほ)いるのでごぶさたしていたのだった。
「ふ~~ん、足場がついたか」ち、思うやろ?(笑)
裏に回ってびっくり。ついみんなに「よーがんばりましたねぇ」と(だっていくら重機といっても「人力」でしないといかん部分多し)言ってしまった(笑)瓦屋さんも入ってあるということでしたけれど・・・・屋根下も「やりかえねば(板材の取り替えなどなど)」ならないので大工さんたちも大忙しみたいでございます。大工さん、下で片づけたりしてくれてる「てご(手取り)」のみんなも頑張ってくれており人海戦術ありがたやありがたや。
ミーハーでついつい「ひゃ~すごーい。きれいに片づいとる! 」とつぶやいて?(叫んで? )見せてもらいました2階は広々とした空間があり「おかいこさま」でも飼ってあったのかな? 屋根裏というより「板張りの間」です。
自宅でカイコを飼ったり機織りをしたりというのは裕福なほうのおうちだったのだと思われますだって食べて寝るだけの空間だと機織り機なんか大きくて、置いとけないでしょう・・・最初に資本(資金)もいるし。機織りに専念できる娘さんかお年寄り(田んぼ仕事を隠居した? ような「おさんどん(まかない)」をしつつだわね)もおらんとできんばい・・・あれこれと妄想はつきない(笑)
今回大掛かりに改造工事が進められており諸事情から今、お住いでないのでできることでもあるようです「住みながら」の工事は生活もしてあるからがんがん壊したりできないこともありますよねぇ(トイレやお風呂、台所などは必須ですもん)
それでも大きな立派な家は、頑丈に持ちこたえて一部だけの雨漏りですんでいるようでしたさすが「日本の家」大工さんたち無名の職人さんたちの仕事すばらしい。
ほれぼれとしつつ写真を撮ったのだが「これから」の工事がどんどん進行するのだったおセンチに過去の思い出などに浸る暇なく、現場ではシビアにどんどん捨てたりしつつ片付け仕事も続けられております。