古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

「中間検査」を受ける。

*[新築工事]

 検査が終わらないと「外壁」にかかれない(方言。外壁工事を始められない)そうです・・・下地・防湿シートを張ったところまでで「見えなくなる部分」の壁の中や天井裏の柱・金具・組み方など(その他にもたくさんな項目がある)見ていかれます。

 

 

             「基礎の高さ」と「筋交い」

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筋交い(すじかい)

 事前にあちこち「基礎の立上り」「小屋裏の柱の様子」など撮っていましたがどういう角度がいいのか? わからないまま・・・「工事写真台帳」に資料として作っていたのは「全部、もらっていいですか?」と(こばめず(笑)ですよね? )お持ち帰りされてしましました~~~あとの記録にならん・・・・                        

 

 

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「重なり部分」の寸法の確認。

 

 「あたりまえ」に筋交いとかシートを張ったりしてるのに・・・いろんな現場では信じられんようなこともあるらしく(?)基本的に新築工事のなんたるかも知らないまま仕事を「こなして」いかねばまにあわない(?)こともある・・・のでしょうかねぇ? わからんばい(理解できない)

 

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「根太ねだ」が入る。

  誰かさんが若い職人さんに「根太に、もう1本斜めに、釘を打っていくように」と指示していました・・・・ふつう(うちの場合は)そうやろう、一番使う部屋の床下は「特に」丈夫にしておかねばならない・・・ち、思うけろね~~。

 

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筋交い。

 棟上げをしてしばらくは「柱だけ」の状態になるので「仮筋交い」を何本も入れて置きますけれど・・・きちんと筋交いを入れて(施工して)金具でも止めると「仮筋交い」の役目は終わりです。

 

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仮筋交い。

 

 

 

 

 『立ち合い』の設計士さんが「(柱は)450ですか?」大きな柱(横架材?)を使っているね・・と言われてましたが「珍しい」ことのようでした頑丈なのが「とりえ」ですもんねうちの誰かさんの工事(笑)・・・・見に来られたみなさまに(笑)「大きな材木を使(つこ)ぅとるな~」とよく言われたりはするのだった。

 

 

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横架材(横の柱)

 

 

 

 

 外からはわからないと思いますけれど(いえ。小さい足場・階段がついたのに気づいた??)サッシもついて家らしくなってきて・・・・工事現場ではこうやって日々、仕事が続けられております。

 

 

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外観(足場、いくぶん組み替える)

 

 

 

 肌寒い、最高気温が上がらない寒い日が数日・・・薪ストーブの「たきもん」が心細くなってきました取りに行きたいけろ風邪気味で(笑)残り少なくなるばかりなり。では、どちらさまもお体ご自愛くださいませ。