古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

納屋を、修繕して車庫に。

*[大工さんの仕事]

 少し大がかりな改修工事をしています。屋根が落ちかけていたような、はたから見れば解体更地に・・・という(遠くからよそごとととらえると)感じだったのかもしれませんけれども、柱や地盤などもしっかりしているし「車庫」として再利用されることになりましてコツコツと大工さんたちの工事が進んでいます。

 

 ※短時間みんなで、『一緒に工事』して・・・・いくつかの現場に分かれます)

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「柱」をつなぐ・・・

 

 

 

 「継手」(柱をつなぐ)のところを、現地で調整しつつ・・・工事していますみんなで協力しなければ。ちょうど測量していた若い人が「珍しい作業」なので興味津々で見てありました滅多にない(見ることがない)機会ではあるのだった。

 

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「継手」

 

 それから屋根をスレートで葺いて・・・外壁(足場を組んで)工事に入ります劇的に」進むわけではなく地道に大工さんたちの仕事が続きます。

 

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土間(生コン)工事完了。

 今、生コン屋さんポンプ車屋さん(生コンをポンプで入れる)がとても忙しくてなかなか「取れません(予約できない)」やっとこないだ、基礎(地盤)ができましたホッ! 

 

 

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裏側(フツウの幅の「庇」)

 

 赤土壁を残して(湿気の多い日本の気候にあっています。壁下・赤土壁)修繕工事は進んでおります・・・・

 

         ※濡れても頑丈な「枕木」を柱にして・・・・・

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表側は「庇(軒先)」が広くなっています・・・