古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

お宮ごとは、必須?(笑)

*[田舎暮らし]

 田舎は、黙っていてもお宮の氏子(先祖伝来?)になっていて・・・新しく引っ越してこられて「はいらん(氏子にはならない)」という方も増えて来たみたいなのだけれどそれはそれ「郷に入りて・・・」地元のお宮さんの行事に参加するのも、なじむ(地縁というか、田んぼなどの農作業や季節の区切りごとに、小さな催しがあるし)のが早くなるかもしれませんけれどネ(笑)

 

 

 

        お祭りのとき以外は、閑散と(駐車場になっている)

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おくんちのときの「外宮」広場

  

 こないだの「お宮掃除」は4月の一番始めの「午うまの日」・・・・の「前の日曜の朝」というふうに「現代」ではみんな忙しいから、変わってきておりましてこないだまで「初午はつうま」の日の前日の朝・・・だったのだけれどねぇ。老人クラブの方々もお掃除してくださっていて賑やかなものでしたが今では、お当番の集落の氏子が(二つの小部落で担当)お掃除しています。お祭りの前に、草刈り機やらですっきりと綺麗になりました。

 「初午」も平日だと、お客さんする家も、お宮参りする人も、地元でも少なくなっております(というか不肖kominka(一家)が不信心なのかも?)だいたい学校の先生の転勤時期と重なるから「お客さん」によばれて、お別れの挨拶がてら回ってあったり。

 そのムカシは、浮嶽神社の参道に「出店」なども出て賑わっていたそうな・・・それももう80年くらい前のことらし(笑)こないだ(半世紀くらい? 前)まで全国各地いずこのお宮でも、そんなふうに農作業のあいまに季節の節目にあるお祭りは、みんなの「楽しみ」だったのだろうと拝察されるのでした。みなさまのところは、いかが?

 

 

 

          ちいちゃい子はチューリップが大好き・・・・

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よそ様のチューリップ

  

  「空き地」というかなにかわからないような小さな場所が、こないだまで街部でもそちこちにあり子どもたちが遊んでいましたけれど昨今は「公園」とか建て売り住宅などに「土地活用」されているようで・・・テントウムシとか毛虫、野草でおままごとなんかするためにはいくらか郊外まで出かけないと・・・という時代になってきて小さいせいぜい小学校くらいまで「ぼーーんやり」のんびり時間をすごしてもらいたいにゃ~というのは、ごまめの歯ぎしり程度の言い分なのでしょうねあは。

 

 

 

 よい気候が続くようですが花粉も飛んでるみたいでどちら様も、お体ご自愛くださいネ季節の変わり目はどうぞ、ご用心なさいませ。