古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 田舎はあいかわらず(?)お彼岸はお正月などに続く大きな行事(というか、いつ? 誰が? 何人で? )なにがあるかわからないのである(笑)いつも取り散らかしている我が家の「もののあいま」を縫って仏壇(お座敷)までの道を「作らねばならぬ」(笑)よそ様のお宅へお邪魔する機会が多い不肖kominka(ツマ)どちらのお宅も昨今は住宅展示場か? と思うくらい綺麗で「 いつお客さんが来られてもいいですね」とご挨拶する・・・・きちんとして暮らしてあるのがよ〜〜〜くわかる(実感として)のであったあはは笑ってごまかすしかないのだけれど。この「いつ」来られるかわからない・・・のが、つまりこの週末から「あやしい」のであ〜〜〜る(笑)21日(お中日)をはさんで、ちょうど両方に日曜があるではないかあぁ・・・・。





いいお天気になりそうですよ♪


おでかけ日和(笑)


 その昔丁稚奉公やら女中(お行儀見習い)やらの住み込みの若い人たちは特にお休み(里帰り)は「藪入り」だけで、お彼岸には帰れなかったのではないかと思うかの、「五木の子守歌」などはそう・・・親の在所(実家)は見えるところにあるのに帰れない。ほんと、こないだ(半世紀程度? 前)でもまだお手伝いさん「ねぇや」とよばれてたり(子守りの住み込み)の若い人をときどき見かけたものだったみなさまは、いかが?(というか若い人は、わからんじゃろねぇ年がばれるわ)


 お彼岸は亡くなった方のことを「思い出す」機会だとも思う。例えば数年前に、伯母をお見舞いに行くと「あんたんとこのお義母さんは、元気ね?」だの「気をつけてお帰り」だのと声をかけてくれたものだった・・・・あそこの小母さんは「ちょっと寄った」だけなのに「おはぎ」(かんたんにきな粉餅)をこしらえてくれた・・・・「よく来たね」と、いずこの家でもみんな笑顔で迎えてくれたっけ。



川ばたの花たちも歓迎しています


 笑顔でお迎えできるようにまずはお掃除お掃除・・・・では、どちら様もよい週末でありますように♪♪