古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 週明けでございます・・・・簡単にレポート(笑)こないだから解体して造作していた部分を「視察に」行ってなるほどな〜〜と。今はどんな小さな小屋でも10㎡以上は確認申請が必要であれこれと書面上での検査が厳しくなってはいるのだけれど庶民も昔からそれなりに赤土(下地)そのままだとしても頑丈な、納屋やら倉庫を建ててきた智恵があると思うのですだから(誰だってすぐつぶれるような建物は建てたくないでしょうしネ)簡単に見えても「ながもて(長持ち)」する造作を重ねてつないで立派に(!)立っているすばらしいです。



完了していた

 「筋交い」
屋根はガルバ(トタン)・・・・丈夫で長持ち



 田植え時期は特に忙しいのでもう耕運機が置いてあり昼間の仕事(お勤めの人は)が終わって夕方からライトをつけて田を耕したりほんっとうに働き者が多いのです・・・・こうやって日本の国土は守られているんだな〜と頭が下がります兼業農家の人たちにしてもお米作りは大事な兵糧(自分のうちの主食でもあり)みんな本当に頑張ってくださっていますありがたいことですよねぇ。
 特に中山間地に属する不肖kominka(フウフ)の回りは小さな田んぼも多く「手がいる」のをいろんな工夫・努力でおいしいお米を毎年、「一つのことに88回手がいる・・・米という字?(だったか「百姓」で100回? だからなんでも知っているから尊敬を受けるんだぞとか)」と父が言っていましたっけ「うる覚え」えへへ(意訳。百姓という言葉がどんくさくてすかんと生意気盛りのころ父に言いあげると、そうさとされた記憶もあいまいになりつつあるのでした)



蓮のつぼみ


 極楽浄土ではないけれど庶民はいろいろあって泥の中からこんな綺麗なものが咲くのを「お浄土」に例えて生きてきたのですね長い年月(笑)では「へっぱく」はこのへんで、今週もがんばるばいっ!(自分に気合いを入れておりま)