古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 うちはいくつかの宗教? (神社も含め)に縁がありたま〜〜に「おつかい」でお寺に行くんだけれども(法事とかね)曹洞宗、本山は永平寺になるあと数代前から信奉してある天理教とか、地元の浮嶽神社の氏子でもあり・・・その他仕事でお客さんの関係でも日蓮宗やら真言宗プロテスタント(新教)の教会やご近所の親しいお寺は浄土真宗(西・本願寺派)・・・と特別熱心でもないのにあれこれおつきあいがあるのだった。それが・・・なかなかお参りしないのだけれどネ。


こないだお寺さんへ・・・

あれはもう。6月のこと(おじいさんの50回忌)


 だからご先祖様のことや日本人独特の「あの世」への野辺送り(お葬式・お通夜ごと)でも、それからお年寄りと話すときにもけっこう遠慮なく「終焉」末期の話をしたりすることは多い。さすがに今、闘病中の方とか病院へお見舞いに伺ったときには避ける話題ではあるけれど・・・・それでも介護保険適用工事(手すりつけ、段差解消、床の張り替えなど)もときどきあるから「この世」のしがらみ(要介護のシビアな現実やら病院代も含め・・・・)と宗教とは密接に(?)結びついているように感じている、さて今晩は「お観音講」(宗派に関係なくご近所でお題目・般若心経とか観音経をとなえてその後お茶のみ・情報交換・・)をするからとお隣から言われていて行かねばならぬ(笑)これは回り番で今度はうちへ「お観音様」が回ってくる(ひと月預かる)からいつもはサボっているんだけれどもたまには参加させていただかねばもうあの世も近く(今までの人生より、先のほうが短かかろうや)なってきたのだし(笑)まぁね・・・いろんな宗教にも縁があると、お経を唱えたりそんな極楽浄土・地獄なんぞの話をしたり「そげなあくどいことしよったら、ろくな往生はせんばい」「仏様が見よんなさる(みよんしゃる)」とか思いつつなにやら考えることは多い・・・・げにおもしろきは人の世(現世)なりけり。