古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 数年前からのお客さん(こちら拙ブログをご笑覧の方々)だとご存知と思うけれどあれ・・・あそこの古民家ね「広すぎて」という欠点を長所に(笑)この春から、数人の人が住む「貸家」になりました〜〜♪

長屋門のあるお庭に、洗濯ものをレトロに干す・・


「ちはるの森」
http://chiharuh.jp/?attachment_id=3016

 ルームシェアの人たちは携帯を持たない人もいたり、狩猟の勉強したりとさつワークショップ(命を最後の最後までいただく学習かい?)をしたり、「不便」を感じない暮らし方かまえずに素敵です・・・この「ちはるの森」を書いている方が情報を発信してありますのでよかったらどうぞ。


 この地域に住み始めてまだ半年にもならないのだけれども「敬老会」の舞台や海岸清掃にも参加したりして、平均年齢が高い中山間地の「新入り」たちはがんばっております。みんな(地域・地元の人たち)にかわいがって?もらっているようです。こないだは自分たちでイベント「しっくい塗りワークショップ」をして壁塗りをしたらしいです・・・


この一面の壁(のみ)
部分

前は・・・こんな赤土壁(下壁)でした


 ずーーっと田舎に住んで「街」で生活したことがないKominka(ツマ)には「あたりまえ」のことでも若い人たちには「新鮮」らしくて(笑)、なんせみかん箱入り息子と同じ年くらい・・・何もかも初めてにチャレンジ精神旺盛で素直に反応してくれるので(棚田を一枚借りて、自分たちで田植えまでしたそうです)、隣組のおじさまおばさまたちになんでも習って、教えてもらってしっかり馴染んでいるようですよかった〜〜。


 この「おうち」がいちばん喜んでいると思うのでしただって「風が」吹いて、ワークショップで自然な暮らし方に興味がある若い人たちが集まって(おもにフェイスブックで連絡?をとりあっているみたい)、kominka(フウフ)のような旧石器時代の人間には(笑)「感覚が」違うのだけれどまぁ「話は合う」のでよしといたしましょうか?(笑)・・・ということで買い手・借り手もなかなか「帯に短したすきに長し」状態で決まらなかったのですがご報告いたしますデス。ここで生活していくシェアハウスの人たちを応援してあげてくださいませませ。




 なによりこの古い大きなおうち古民家は、喜んでいると思うのです不肖kominka(フウフ)もとっても嬉しいです家って「人が住んでなんぼ」ですもの。そして水(水道)がないトイレも汲み取りetc・・・・水は山からの湧水を井戸みたいに溜めて(お風呂はみんなで時間を決めて、一気にとか工夫して)トイレは月2回くらい汲み取りに来てもらったり・・・知恵と体を動かして自分たちの生活を「確保」しているのでしたホント、このおうちが笑ってる気がするの。うれしか〜。


※プライベート空間になりますので「連絡はアポ(予約)を」とってから・・(みんなそれぞれ仕事をしているので留守の時もありますし)、よろしくお願いします。
いとしまシェアハウス
電話 326−6107
(携帯電話がつながりにくい場所です)