古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 こないだからほぼ完了した(けれどまだまだ片づかない)不肖kominka(ツマ)の実家、土間・板張りフローリング工事・・・壁・左官工事は「しっくい」ではなく珪藻土仕上げになっている。

水屋(食器棚)が移動し


玄関部分(壁に窓が開き)明るくなった

 うまい具合に収まり「すき戸」カメラに撮るとまたいいのでくだんの言葉「ね?よかろぅが?」と老親に見せると「ほーっ(ふ〜ん)」という程度なれど、ちょっと「水拭き」したくらいでぐっとよくなった気がするのだけれど・・・ずーっとここに住んでいるとこのすき戸のよさが、「いま一つ」わからないみたいなのである。

どうかいな?


 そして「横戸口よこどんくち」と言っていた部分は出入り口でなく「窓に」なり、防腐剤を塗る(塗装する)とこれまたぐっと引きしまりよくなった感じ(笑)ここにはお花などが置かれる予定(5月の連休ごろに?)らしい・・・

 「ねっねっ、よかろうが」とこちらで紹介する(拙ブログのご笑覧のあなた様など不特定多数の方々に・・・)つもりにしていると老母に「あんた、里(実家)を自慢すると笑われるばい」と(まるでわたくしの性格を見越したように)忠告され(親ってありがたい?存在ではある)、でもなんか「古民家の記」的にはいいと思われるので(笑)、いかが? 自慢しすぎで煩わしいでしょうか??えへへっ。
 こうやって期限もなくのほほんと、工事完了はいつのことやらという「土間を床張り」にする大?事業は進行しているのだった「もう、いるもんだけ食器棚に入れてほかはぜーーんぶがらくた市で引き受けるけんね」と(笑)



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 あ?忘れるところだった、きのうのクイズわかりましたか?(笑) 敷地の中で野菜を育てたりしてたそうなので(今もフキが生えていた)、なんとなんと!このお野菜で〜〜す木の下にもちゃっかり育っておりました。

 「天道萌え」「天道生え」耳で聞くと「てんとばえ」「てんどもえ」どういうイミかなぁと思っていた方言なのだけれど、こうやって文字で書くと使わない方言でもよその方にもわかる?のではありますまいか?(笑)