古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

これがメインの書庫


 広い広い敷地・母屋もそれから「江戸蔵」「明治蔵」やかまど・石風呂(お風呂が五右衛門とか「木」でなくて「石」なんですの!)などもありいろんな体験ができるようになっててさすが学校の先生をされてあっただけありますだって、かまどでご飯を炊くなんて現代ではほとんどありえないですもの今の子どもたちには(その親の世代でも)経験がないことだと思いますいえ、その祖父母世代ですらも「実地で炊いていた日々を」されていた人は少ないのではないでしょうか?(笑)


 こないだ熊本方面へ工事の下見に行くので地図を確認してたら(ナビはございません・・)、例の来民文庫がある「来民くたみ」(地名です)までたぶん車で15分くらいなのでついでに誰かさんを引っ張ってというか最初に電話で確認をして(8月はお休みなんだそうですけれど無理やり押しかけまして)、「お盆のお忙しいときにすみません」と言うとなんとあのあたりは7月がお盆なんだそう・・・そんな風習は関東だけかと思っていたKominka(ツマ)びっくりいたしましたデス。


 社会科の先生だけありいろんな民具も(使える状態で)生きた教材として置いてありさらに母屋でお蚕さんを飼ってた時のなごり「石のいろり?」がお座敷の畳の下にありましてまぁ大きな大きな母屋なんですけれどそこに、住んでいらっしゃるから空気がよどんでなくて・・・あぁ1〜2度の訪問ではとても全部は見ることはできません残念無念また、行きたいけれどちょっと遠いです(笑)吉岡先生ご夫妻には大変ご迷惑をおかけして(門徒代表で改修工事をされたお寺、古材・古い建具をたくさん使って建築工事された建物や門まで見せていただきまして)、ほんとうにありがたかったですみなさまも「予約」されたら「くたみ来民文庫」さん、見学できますのであちら方面へ行かれた時はぜひ! すばらしいですっ!




※注※ nttのocnサービス終了のため。閉鎖されたままです(アドバイスはしているのですけれど・・・)この貴重な財産をネットで共有できるのは「人類の財産でもある」・・と、不肖kominka((ツマ)大げさだけれど思っていて。
「来民くたみ文庫」
http://www5.ocn.ne.jp/~kurumin/F2.htm
ホームページはこちら
http://www5.ocn.ne.jp/~kurumin/T1.htm
※現在「見ることは」かないません。

 HP表紙の「フォトギャラリー」をクリックして見てください・・・・すごいんです絣の整理(おもに蔵に保存されています)、40年来の収集品の管理がいえ「本」蔵書ももんのすごーーく多くて(もう本は見始めたらきりがないので「略」させていただきました)・・・あーゆっくり遊びに行きたいなあ。