古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 おはようございま〜す。きのふは思いがけず山鹿の来民くたみ文庫・吉岡ご夫妻が「おとした(忘れた)」帽子を届けに寄ってくださいまして、お正月早々またも皆さまのお世話になっている「いつも」を自覚させられた事件(笑)なのであった暖かいお天気がよい一日で「なんとなく今年はよいことあるごとし元旦の朝晴れて雲なし」なんぞというのを思い出したりして(うるおぼえ、啄木だったかな・・・あはは)
 「歩いてお宮参りに行くぞ」と誰かさんがいうのでちょっとした上り坂・里山をのんびり、歩いて回りましたもんのすご〜〜く珍しいことです我が家にとっては(笑)さすがに途中は誰にも会わなかった(元旦の午前中だもんな・・)けれど地元・浮嶽神社車が、参拝者が多く(といっても車寄せに7〜8台分境内にある、すーぐ近くに停められるので便利よ)、「歩いてきてよかったねぇ」というくらい多い? 車の出はいりなのでした。



「お。アブラメ(はや)がおるぞ・・」



 それから二丈産直赤米センターに回って・・・もう働いているkimi・・roさんなのだったそちらの孫たち三人(小学生)にお年玉を誰かさんがあげて(このしとたちも靴箱やら自分たちのモノをお掃除していた感心感心)帰宅したのだった。まぁ誰かさんたち二人も「明日の段取り」(少し、しのこしたことが現場で)で、作業場へ行きましたけれど(笑)今日から「少し」仕事です先ほど出かけましたほっ! まかないはタイヘンばい・・・



 わが浮嶽神社には「牛神様」というお神様もおられまして・・・農耕馬・農耕牛を使っていたときのなごりなのだろうけれど今ではちょっと、遠くからも肉牛や乳牛の酪農家の方々が新しい絵馬を(牛神様ってあんまりないらしいのよ)奉納されたりはしてあります。


 もう。お祓いがあっててだいたい元旦が地元厄年(40歳に入る人たち)の集まりで、本殿では祝詞ノリト があがってました不肖kominka(亭主)の小中学の同窓会・還暦会は遠慮して(?)10日(日曜)にするらしい・・・まぁそれからどこぞで宴会(なおらい?)があるようですけどね。



 あ・うん(狛犬さん)

 由緒正しき浮嶽神社(官幣大社ではないの。だから?「宣伝」がへたでジミ〜に存在しているおみくじなんか大きな声では言えんけれど50円なのよお守りとかお札もたくさん(?)置いてあって・・「おつりはご自分で」とか書いてあるうふふ・・・)は、狛犬の奉納も天保だったりするのだったお客さん(氏子)お参り少ないしねぇ・・なんと日露戦争の犠牲者の方の碑もあったりしてその後大きな奉納も多くもないから? そのまんまになってるのではなかろうか一番小さなお不動さん堂(例の歌舞伎の本家と同じ「黒」不動明王なんですの。あそこんちは成田山なれど)も、そうとう古く朽ち果てるくらいになってきているように(また寄進せねばならぬ??)感じて「もう少し何年かもつかしら」と・・・どきどきする小心者(けちな)不肖kominka(ツマ)の初詣でありました。



これよ。こんなのがいくつもあるの・・・いやはや・・・


 ではどちら様もよいお正月をおすごしくださいねっ。