古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 きのうお知らせしていた、RKBテレビの放送はいつになるかわからないそうです。またご連絡します・・とのこと(苦笑)


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 唾を飛ばして「旧大島邸」の凄さをしゃべくりまわっていると(方言。お話していると)、「どう活用するつもりか?」という質問をされる方はけっこうおられまして、そこは中心で愛を叫んでいるわけではなく(笑)、たんなる「よそ者」単なる野次馬なので「えっと・・」と言わざるを得ないのでした。

   マンションをバックに  大島邸
   
 けれど。お城なんかを(修学旅行などで熊本城とか何度見たことでしょう)見て、今一つだったのは「連れて行かれた」(受動的)からという消極的な姿勢のせいだけではなく「生活感」誰かの空気を感じられない子どものときのKominka(ツマ)だったからではないかと、最近思っています。

         これは解体された・・・



 吉井(うきは市)のおひな様めぐりは、それはそれはたくさんの家が公開されていて(平戸のお庭めぐりもそうですけれども)、「回りきらん」(方言。一度には見て回ることが出来ないくらい多い)、家々多数を維持するためにたくさんの方々の協力を感じられるし「またいつか行こう」と思うような魅力があるのはやはり、生活感あふれるエネルギッシュな庶民の(現在生きている町の人たちの)息吹・・・そういう街の魅力があるからだと思うのです。


 平戸   吉井

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 これはまさに独断と偏見ですが古民家の解体処分は、保健所のペット(野良犬などの)処分と同じような気がする・・・昨今のKominka(フウフ)なのでした。持ち主や地域の人たちに愛されないと、いつのまにか命が消えてしまう運命なのでしょうか?