唐津・大島小太郎生誕120周年祝シンポジウムがあったそうです。こないだお誘いがありました・・・・
山内薬局さんのブログより(後日発見)
http://blogs.yahoo.co.jp/enya12/55763390.html
これは。解体前の状態(街の中に「森」。お庭が成長していた・・・)
『旧大島邸と大工棟梁吉田吉次郎』というテーマでシンポジウムが9月19日(木)夜にあったのの資料が送られてきました・・・・遊びそーついていた夜に(笑)、残念ながら行けなかったのにこうやって親切な方が気をまわしてくださるありがたや〜〜♪ それは立派な資料で、はしっこで「野次馬」としてせっせと通ってた不肖kominka(ツマ)でしたけれども全体像がよくわかるすばらしいものになっております。興味がある方は後援ではありますが唐津市・唐津市教育委員会などに「わざと」お尋ねくださいませ(笑)だってね、解体のときに「3年をめどに立て直す」ということでした確か・・・・この大島邸は唐津市のものなので、いち市民として(市外からではありますけれどね)質問する権利?はあると思うのです。「せっついても」(方言。急がせても)いいんじゃない?
唐津市は立派な観光都市ではあるけれど実はある知られてないすばらしい「洋館」も持っていて非公開なんです・・・・それもついでにお尋ねくださいな、よそからの問い合わせって案外ボディブローのように「効く」と思われますので(笑)
ねっ? 岩崎なんたれの三菱の?洋館ですのよ素敵でしょ?
よそ様の資料(ネット)より、ご紹介します。
http://swjc.saga-wjc.ac.jp/~nagasawa/ilbon/saga-fukei/karatu-shi/mitubisi.htm
だってね、大島邸解体のころの写真なんかも見ているとなんだか涙がでそうになる・・・・す〜ぐ建てるち言いよったじゃない(涙)うそつき〜〜(とよそ者は気安くなじるのだった)
まぁ、見てくださいよ! これ。解体の様子。
この資料集を見ると解体が決まっていたのをいろんな方面から「保存」する方向へじわじわと変化していった・・・・のを思い出すもう、3年になるのよねぇ(遠い目)、この建物の持つ魅力「わたしはまだまだ元気よ」と言っているのがみんなの心を打ったのだと思うのです。だからこそ早く復元してあげたいのです。
不肖kominka(フウフ)なんもできませんけれど、せめて「見る」こと(涙目でも)そして語り継ぐこと拙ブログで発信すること・・・くらいはできそうじゃないかしらと思っているのです。だって庶民は「建物の役目」が終わったら解体するのが関の山ですものこないだのかわいいおうち、きれいに更地になっておりましたデス。関わって(解体工事)いたのです・・・