古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 インスタントカメラのフィルムが余ったので、写真を撮りに行ったのだけれど(ついでに?携帯でも撮りました)、外壁に「ガルバ」を貼ると“いまふう”に、なりつつあります(笑)


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 とにかく庶民は昔から「お金をかけず」いろんな工夫をして、修理修復しつつ住んできたのだと思います・・・田舎の小屋(田んぼの中や山の中にある道具置き用)などはその最たるもので、いろんな端材で「自分で」作られたのだと想像に難(かた)くないち、思うとです。

       この工夫  しゃれてますよね
 お庭のはじっこに「電柱」しかもコンクリがあると無粋じゃないですか〜、やけん(方言。だから)こうして工夫してあるんですわ。


 公共工事としての「古民家の修復」は桂離宮などの大改修をはじめ、そうとうお金がかかっていますけれど歯医者に通っているkominka(ツマ)『いい歯は残す』治療を受けながら、「総入れ歯」にならない道を探っているところであります(笑)、つまり公共(国宝・重要文化財でなくても)でも「お金をかけない」修理方法はあると思いますよ、素人(kominka(ツマ)もそれ)でも感じますもの。
 いろんなやり方があっていいし、耐震を考えて改正された建築基準法が日本家屋に合ってない(鉄筋50階建などとは違っていいはずだし、日本は広いので地域で違い沖縄と北海道とは造りも違うはず)部分を何年かかけて「変える」ための調査(「法改正」に向けての調査や署名なども含めて)も、あっているらしいけれど・・・そのあいだにいろんな貴重な建物がいつのまにか解体・廃棄されるのではないかととっても、心配ですあせります。

 そして何より「住んでいる本人」が(そこの自治体も含め)自覚してないと(つまり「歯」で言えば、まめに歯医者に通ったりよーく磨いたりしないと)、気持ちのいい暮らしはむずかしい(?)というか?? ははは。
 あっという間に「更地」になっている・・・・・そして「有効利用」駐車場なんかに(お金を生み出さないと、「ほったらかし?の土地」は、責められる?「時代」みたいに)なってませんか?

 
 あ〜〜、残念。無力でお金もないけど、回りの理解(持ち主の方や相続人のご一族の方々の考えも含めて)というのは・・・・う〜〜、“ごまめの歯ぎしり”みたいに感じます(苦笑)、せめて自分とこの小さな工事をここ「古民家の記」で、紹介するのが関の山かしら? はーーーっ・・・