古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 こんな本を紹介してもらって(バーチャルで、よそ様のブログですけれど)、図書館で借りて読んでおりますけれどもねついつい睡眠導入・・・で進みませぬ(笑)
「せきれき荘だより」

惜櫟荘だより

惜櫟荘だより

 熱海にある岩波書店の社主別荘、そうそうたる建築家(不勉強ですみません、知らなかった)吉田五十八の珠玉の作らしいそれが、管理人はおられても活用されないままになっていた・・のを、大ベストセラー作家佐伯泰英氏が「番人」を宣言し築70年のおうちを「なにも付け足さずなにも削らず」修復を試み・・・という本なれどさすが作家その内容は昔のスペインでのいろんな方との交流(思い出)を織り込みながら進むのでありますこれまた、不肖Kominka(ツマ)さっぱり知らない有名人・著名人のお歴々「無知」を思い知らされつつページをくっているところでございますえへへっ。
 ただ、とってもお金がかかっているだろうにゃーとはkominka(ツマ)にも理解できるような「完璧な」修復工事なのでした、現代の古民家再生工事しかも私財で(自分で住むために)建築家・工務店・施主・職人さんみんなの知恵を集めて工事は進行していきます。映画の「順撮り」のようにお話は(月刊『岩波』に連載されたとか)進むのでした、おもしろいですっ。




 わが古民家再生工事とは規模もま〜ったく違いますけれど庶民は庶民なりに、よかやん?(方言。いいでしょう?)


 風薫る5月は終わり水無月・田植えの時期に入りました、みなさまのところはいかがでしょう? 川の水位が減って田んぼへ水が回っている田舎暮らしでございます。では、週末もお元気におすごしくださいませ。