古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

「赤毛のアン」

[古民家に住む]

 今や住まいは千差万別・・・いろんな家に住んであると思うのですけれど小さなブームの「古民家」むかしながらの家(中古住宅にしても)は、近代的な無駄のない間取りのマンション型というかアパートメントに比べるとそりゃあいろんな不都合さはあるのではないでしょうか?

 

 

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「きちんと雨戸」がある(ありがたい)

 

 今度の台風でなんと納屋のサッシが吹き飛んでいまして・・・信じられない状況でしたが威風堂々と、母屋にはこれといった被害はなかったようです。

 

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油断大敵(四語熟語(笑)ぴったり!)

             「信じられん!」

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あらら・・・

 

 

 

 そんな台風明けの中、襖の柄選び(発注しておかねば)がてら襖屋さんと打ち合わせしていたのだけれど・・・古くなってても「修復できる」日本家屋のよさをしみじみと感じつつ・・・

 

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はずしておいた建具が・・・・

 

 

 柄は無地になりイメージは、変わると思われますが襖とか障子・ガラス戸・戸板(雨戸も含めて)重要なアイテム(笑)だとみょうに感心したのでしたありがたやありがたや。お客さんのご希望で(当初、建具・襖はいらない。ということでしたけれど)押し入れに、建具を急きょ「よみがえる」ことに・・・

 

 そこでなぜか突然の「赤毛のアン」ギルバートがアンに、一度目のプロポーズをするときのセリフを思い出したので(笑)「うるおぼえ(方言。不鮮明な記憶)」ながら・・・つまり、いろんな男性と会うかもしれないけれど、最初からずーーっと親しい友人でいて友情をはぐくみながらそれが愛情に育つ・・・のも、いいのではないかと彼は熱心にくどくのだが(ふられますけどね)・・・アンは最終的に幼馴染のギルバートが「大切な大切な人」だと気づく・・・ま、恋愛「物語」ですけど(笑)

 この襖が「復活」したことで(張り替えますがね)そんなことを思い出したりしている不肖kominka(ツマ)の支離滅裂な小さな頭の中、というわけですのあはは。

 

              打ち合わせ中なり・・・

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上から見る(吹き抜け天井)

 

 

 では「へっぱく」はこのへんで・・・・みなさまにとって、今日という日がよい一日でありますように♬