昨夜は晩ご飯の時間(7時〜8時)に誰かさんが帰宅しないので(おばあちゃんはさっさと6時ごろには食べてお部屋へ)、「もう待てん!(イミ。おなかがすいて待ちきれない)食べよー」とちょろっと食べたら眠くなって爆睡・・今朝雨が降り出した音で目が覚めて「朝風呂」(いえ。残り湯なんですけどネ)に入ったとこです(笑)
「つかるだけ」なんで洗わないんですけどねいいの、小ぎれいなおばあさんを目ざしてはいるんだけれど。ぼーっとつかってあれこれ考えていたら、『イギリスはおいしい』という本に書いてあったことを思い出したり・・・
- 作者: 林望
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 1991/03/01
- メディア: ハードカバー
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あのね。かりっ!こりっ!とお漬物を食べるのを、「おいしい」と思う日本人と、「なんでもくたくたに煮て」色も形も(?)ないようなのを「おいしい」と感じる(皮膚感覚)のが、誤解の元らしいのですわ、ふむ。
× × ×
また脱線してしまい、失礼しましたもう6時・・誰かさんのみそ汁を作らねばなりません。本日の御題はね、本の紹介なんですけど。
- 作者: 佐野洋子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2003/11
- メディア: 単行本
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よその家の本棚にありお借りしていてそのままになってたのですが、「本返して。一部確認したいところがある」と言われ、あわてて読んだんですけれど、やっぱり!期待を裏切らずおもしろーい内容でした。
浅間山が見える別荘地?田舎に暮らす(1年中)イラストレーター・絵本作家さのようこさんの日常が、まるで目の前に見えるように描かれておりこの本は第3回「小林秀雄賞」というのを受賞されたらしい。お薦めいたします、図書館で借りてください(笑)「リクエスト」という取り置きサービスがございますので「便利」です。
20代の頃、あの「100万回生きたねこ」の作者の講演会というので見に行き(?)ジージャン?革ジャン?を着てオートバイに乗るカッコイイ40代の彼女にびーーっくりした田舎もののKominka(ツマ)でございました。詩人のタ○カワ氏と離婚?されたのかどうかも(本で読んだ限りでは不明なれど)わかりません・・・疎いミーハーですみません。ご存知の方教えてくださいませ。
その60代現役バリバリの彼女でさえ(?)90歳近いおかあさんが(ご他聞にもれず?)認知症で子どもの顔さえわからないらしくこの頃では老人施設に預けてあるようです・・・いずこも同じ介護ネタ?ではありますけれど、なんかカッコよく日常が過ぎて行ってるように感じるkominka(ツマ)、涙を流して「あはははは」ち笑うて読んだとですばい。うふふ・・
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先ほどお立ち寄りのつちのこさまから「悲しいお知らせ」・・・きのう猿が家庭菜園の野菜をぜーんぶ(食べごろ熟れ頃の野菜各種!)盗ってしまったそうです。あぁ。お悔やみ申し上げます。
週に2〜3回「ちょうどよい量」のきゅうりだのなすびだの届いたり「もらいにおいで」と電話があってすっ飛んで行ったりしていつも、楽しみにしてたのにぃーー!!(大涙)
んで。本日のお題「神も仏もありませぬ」、ちゃんちゃん・・・