古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 さっきお宮からぞろぞろ帰っている人がいて(6日の朝8時前)、あ。○○組(土建屋さん)の仕事始めだ・・と気がつきました。うちも明日の朝、行きますし。
 それにしても有名神社じゃない限り、全国のお宮は経営の存続に苦労してるんではないでしょうか? だって初詣だけでしょ、フツーの人がお宮参りするの、ほら。お寺なら13回忌だの25回忌だの(50回忌でフィナーレなれど、そこまで出来る家族・親戚一同の方、希少価値ですよねぇ)、うちみたいな田舎は「普通」のことなんですけどね(苦笑)


   お正月用「盆栽」 
 こんなミニ盆栽を、毎年持ってきてくださるので・・・でも1月過ぎたら「お返し」してます、だって枯らしたら悪いもの。そういえばうちは、ありがたいことに注連縄しめなわも、わざわざ「作業場の分」と自宅のと二つも大きいのを届けてくださる方があります。感謝しております。

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 日本のお正月はやはり、日頃から庶民は忙しくていろんな人とゆっくり話す機会がないので、お屠蘇なんか飲みながら(飲むと「のんびり」なるし)交流する・・・という風習ではないかと感じた今年のお正月でありました。
 もう「とある会合」をしたkominka(ツマ)です、なんのことない「仕事関係」の女性の集い(と言っても5〜6人なれど)なんですけど、それでも忙しい業者婦人、いろんな事件があってました。今日か明日「初孫」が生まれるというお目出度い人もあり、「“里帰り”してるうちに赤ちゃんを見に行こうネ」という風に話がはずみました。
 
 何年か前に「人工透析」を週3回くらい行ってあったご老人が「もう透析には行かん」と言われ・・・・しばらくしてお亡くなりになったことがあり、お通夜に一緒に行った友人と「“尊厳死”やね」と話したことがありました。
 かなり認知症が進んだ母親が、病院(施設?)に入ってあり、そこから「イロウ」をしていいか?お尋ねがあったそうで、子どもはそれぞれに事情もあり施設に入ってあるのですが。昔は「老衰」という死に方もあったのに、昨今では3度3度の食事が入らなくなると、そうやって看病してしまうみたいです。
 一概に何歳だからと「切る」わけにはいかないけれど、自分たちとしてはそこまでして長生きせんでも・・という結論になりました。皆さまはどう思われますか? もちろん健康で長生きして、「平和」なのが一番です。いろいろ考えさせられた「初寄り」でした。