古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 そういえば『床下の小人たちノートン?著(児童文学・ファンタジー)というお話があり、大好きだったけれど。本日はシビアな現実の話である。
 先日母が「ちょっと来て」と言うので・・・洗面所の床下からアナグマの子どもが3匹くらい、顔を出しているのだ。しかも人間を恐れず?逃げようともしない。あやうく「かわいい〜」と言いたくなるのを、グッと我慢してどんどんと床を踏み鳴らしたのだった。野生の動物には、気軽にエサをやってはいけない。
 今、中山間地では特に、作物の被害が「切実」な問題である。うちの床下に「恋の季節」から「出産・子育て」と、安心なネグラだったのはわかるけれど・・・我が家とて、何かわからない動物(のら猫じゃないのは、確かだった)の襲撃を受けている、台所は油断できないのである。鍋を、フタをしててもひっくりかえして、食べてたり、する(どういうスキマだらけの家か?)のである(苦笑)


 「アナグマがね、アナグマが・・・・」と言い始めようとしても、だぁれも耳も貸してくれない、田舎暮らしの昨今である(涙)・・ぷぷっ!!