古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 「葬式加勢」「出ごと」(共同作業)を、『毎回欠席』するのであれば。“さしいれは、欠かせない”。最初のころ(住み始めて)は、みんな“ご挨拶”で「来れるときで、いいんですよ」なんて、親切っぽく言われることが多い(笑)


 しかしそれが「未来永劫」続いてる・・と思っては。大間違い。何年たっても「協力しない」ことがわかると。じわじわと、風向きは変わってくるのである。
 ある日突然、村八分・・になるということは、あんまりない。本人は「気がついてない」だけで。「不義理」が「当然」になっているんだけど・・・・。


 街に「親の世代」から暮らしていると、気づきにくい。人間は無意識に、親がしてた通りに「人づきあい」をしてしまうものだ。じゃあどうすりゃいいのと、言われましょうが(笑)。ここではっきり申します。出ごとには、「ほぼ皆勤をめざす覚悟」で。


 たまには、いいのよ。大目にみてくれるしー。でも「いつまでも」続かない。みんな「無理して」無料奉仕しているのよ。どんどん「居ずらくなって」、出て行かざるを得ない・・・ことにも、なりかねない。(これは、ちょっと脅し)


 集落が苦手な人は、別荘地がいい。自分では「山の中の一軒家」でも、どこかの集落には、属しているのだ。そういう「いささかめんどくさい」つきあいが、人間さまの社会なのである(笑)