[新築工事]
むかしもよほどでない限り「手抜き」工事はなかったと思うのだがアネハの事件(強度計算のうんぬん)を頂点に、大量生産(?)の住宅現場ではいろんな不具合が、全国的にあったのだろう。
さすがに国も「確認申請」の検査の(申請時にも「強度計算」の添付など含めて・・・専門機関に依頼せねば、「その資料は」できない)強化を、大々的にしたのだった。その結果。事前調査、中間検査、完了検査、瑕疵担保責任保険検査(同時にも検査は可能だが)『図面と、寸分違わないか(!)どうかetc 』厳しく、検査されるのだった。
基準以上に「金物」はしているけれど・・・
その後。訂正書類だの、写真の添付(修正後)だのなにかとあるのだ、特にこの「基礎と柱をつなぐ金具」(ここには。なかった!)は・・・検査員の方と不肖kominka(亭主)がながーーく話し込んでいたので、外からは見えないように(継ぎ手の金物を)床下にもぐって施工するのだと思われます。
※過去ログより 2020.1.7.
fujiwarakominka.hatenablog.com
建てている途中で、いろんな事情から(家族構成の変化、子どもが増えたり etc )ここに窓を増やしたいとか、物置を居室にとか変えたいとなると「一から」申請をしなおすくらいの、念の入った書類一式が必要になるのだ。ま、最近はうちで確認申請を関係機関に提出しないから(2級建築士事務所では、できないこともないけれど。とってもタイヘンである)詳しいことは、知らないけろ。
※脚注※
わたくしが訂正印持って、関係機関へせっせと「通って」おりました(笑)です。
あーる君 ↓ ↓
現場に咲く、つわぶきの花
※過去ログより 2024.1.25.
fujiwarakominka.hatenablog.com
そうして「写真」を撮るのはわたくしの仕事でもあり(裏方あは!)なにかと走り回っている日々なのだった。現場では、それとは関係なく(?)というか・・・着々と、工事は進んでいるのでした。
「土工事」も同時進行中なり。