古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

思いがけない出会い・・・など。

[お散歩]

 こないだプチ家出をしたときのこと(笑)いいお天気だったし・・・詳しくは申せませんが(笑)誰かさんにはご内密に(ヒミツが多いフウフであるははは)別に、機密事項ではありませんけれどね。

※かなり、書き足しました(笑)ので、よかったらどうぞ。

 

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「ややっ!」あれは、なんだ??

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「ぽつんと一軒家」みたいに広い広い場所に、ひとり(?)建っていたのでした。

 

 いちおうの「アバウトな目的地」へのルートもよくわからず、地図とにらめっこしながら(わたくしは地図が大好き! )「携帯のナビも便利よ」とは聞いているものの迷って、遠回りしつつ途中・道すがらの道路からの景色も(いつのまにか、大きく変わっている場所も増えている)確認しつつ・・・・大きな道路ができて、町の中心地が閑散としているところも多いですねぇ。そしてありがた~~いコンビニ様さま、どんな町にもあるもんだ。ま、ほとんど立ち寄ることもないけろ。

 一服して(いつものコンビニ、置いてある場所もあまり変わらないし)まだ家から小一時間・・・さて、と出発したらこの大きな講堂に遭遇したのでした。あ、ここか~~コンサートとかよく(?)イベントがあってる古い建造物、長崎県まで聞きに行くこともなかろうと思っていたのだがあんがい、近いじゃないか~~。

 

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講堂と、蘇鉄と桜と・・・懐かしい光景

 そうでしたかここでしたか。行くことはないと思っていたけれどコンビニの前でひと休みしてさて、次の(目的の)場所へ気がせいて(急いで)いたのについ、思わず車を停めて広い駐車場でしたので「ここで休めばよかった」と思いつつしば~らく散策したのでしたお天気はいいししがらみから解放(勝手に)されてる気ままなひとりたび(ヤマグチ百恵じゃあるまいけれどははは)

 

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また。来ようっと(いつ?? あはは!)

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のぞき見(笑)

 それは立派な講堂で・・・・そういえばもう半世紀以上前不肖kominka(ツマ)が子どもの時はこんな木造講堂や校舎は多いものだったそれにしてもこちらの建物は、地元の方たちも再生・利用しようと思われたくらいすばらしく大きな「古い建物」であります。

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「渡り廊下」の雰囲気も、なつかしい・・・

 

           まるで。桜を追う旅みたい・・・・

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あれは「シーボルトの湯」(公衆浴場です)

 嬉野は観光地(大きな?温泉)だから、よそから来た人は多い(田舎比)のだけれどやはり、なんとなく「街」という感じではあるのだった。

 

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「芸能組合」ですって。

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伝統芸能保存会「いこい座」

 

 路地というか、町裏の通路・路地裏・・・そんなところが、わたくしは大好きなのでありますうふふ。

 

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狭い道がすき・・・それはムカシから(笑)

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今は狭いけど当時は、「街道」だったのだ。長崎街道(新幹線の駅も獲得したらし)

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「足湯」が、ぬくくて(期待してなかったけろ)びっくり。あったか~~い。

 したら。足湯でなごんで隣のお兄ちゃん(石川県からですと)と、お話ししてたらにゃ~んと思いがけず「嬉野茶」のご接待があり・・・そばのお土産物屋さんのお姉さん、ありがとうございます~~。
 けれど・・・・実は、もうそのそばのお店で「予約」してきたところでしたごめんなさい。それがねぇ、また(!)kominka(ツマ)の「つぼ」というか・・・

 

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「だるま商店」さん。なんか? よかろ(いいでしょ?)この雰囲気(笑)

 「ごめんくださ~い」とガラス戸を開けて、入ろうとすると中から「開けないで」と言われ(??)猫が数匹いるので、家の前はメイン通り(車の往来が「激しく」はないけど、多いほうだと思われる)・・・・と。それでは「お茶をください」というと、「前にも来られたことがあるでしょう?」と、言われ(そういえば15年くらい前にも?? みんなで組合のお姉さま方と、泊まりに行ったことはあるが???)「お昼どき(方言? お昼ごろ)に、すみませんね」「30分くらいあとで、寄ってください」げな(笑)

 

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「90分」まで、無料の公共駐車場

 わたしも「少し急いでいた」ので・・・、話は即、決まり(笑)まさにガラス戸越しにお話ししたところだったので。それからの「足湯」ね。

 

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ふ~~む・・・

 

 なんとなく気さくな温泉街で「気取った観光地」でなくて、こっちもすっかり田舎もんのおばさんだし、親切にしていただいたのでしょうな。ありがたや。そしてくだんのお土産物屋さんは、お茶500グラム入り2つ(奮発した)のほかに、あたたかい上手に入れてもらったペットボトルならぬプラスチックのびん(というのか、酢醤油とか入れるようなコップにふたがついた、入れ物)にこれまた2つも、用意してくれてありました。ありがたやありがたや。

 

 

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工房「わらべ」

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あると姫(アルト君だったり・・・)性別不明なり。どっちやろ?いいけろ。


 それからあっちのほうに行くなら Y お姉さまに何回か、つれてってもらった絣工房「わらべ」さんを、探して探して(記憶があいまいなり)やっとたどり着いたら「コロナ禍で、とうぶんお休みします」という張り紙があり・・・玄関は開いてたけれど、ご挨拶もせずに「外のトイレ」だけお借りして(あの小さな「家」ね、写真参照)帰路へ。

 

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お知らせ文

※追記※

ネットで調べると・・・・平成18年にいったん閉店されていたようです。そういえばお食事・喫茶もできるお店だった。やはり「作る」のが好きな方たちが、来られていたのでしょうね。コロナ禍での「お断り」の文面のようです。

取材せずに(やっぱ~~遠慮してしまいますよねフツウ)ごめんなさい。

 

 

 

 まぁね~~なんの目的もなく、大まかなことだけで一日「そーついた(お散歩した)」春の一日でありました。思い出しても楽しかった~~~コロナ禍だし、特に外食もせず(食べられない事情がありえへ)旅に出るって「食べたり」「買い物したり」というお楽しみ方からすると「つま~~らん」旅ではある(笑)でもでも、わたくしはとっても満足したのでした晩御飯も作らねばならぬしね。ご飯さえ作れば、誰かさんはぷち家出とは気づいてもいなかったようでしたははは。