*[古民家改造工事]
あちらのリフォーム工事は順調に進んでおります・・・けれどなかなか撮りに行けず「現在」の今の状況とは違いますけれども説明がてら少し。
「天井吹き抜け」というのは、「壁や柱」大切なはずせない部分は残して・・・になるので邪魔と感じる方もあるかもしれませんが家の構造上どうしても「のかせん(除けない)」ことも多多あるのです。
旧お座敷二間と「あいだの廊下」を見る
反対側(お風呂、裏玄関あたり)から見ると・・・そうとう大きな家だというのがわかると思います。マンションや鉄骨、パネル構造の家だとスケルトン(なにもかもなくして、広く広くできる状態)にしやすいと思われますけれども日本家屋はそうはいきませぬ。
※小さな「仕切り」がたくさんあるのが、よくわかります。
元の家をよく知っている方は少し、ショックかもしれません大胆に改造工事が進められています新しく住まれるご家族に合わせてのリフォームですから「おうち」も喜んでいると思うのです。家全体でなく「必要な部分」を改造しています予算や工期の都合も諸事情ございますから・・・
「家の歴史」というか思いがけないものが残っていたりする・・・ので今回「見つけた」おもしろいもの(興味深いもの)をご紹介しますね。な~~~んと北海道開拓??
そういえば・・・こないだ県庁ロビーで南米移民の記録展示があっていて興味深く見せてもらったのだったけれどもその最先端に若者が(体力も未来もあるし)積極的に、協力されていたのですね・・・・
こちらのおうちの玄関内部は、当時の左官さんたちも含めてなかなか風情ある趣きのい~~い雰囲気が残っていました。
玄関がこんななので(かどうか? わかりませんが)LDKもほとんどを漆喰仕上げにして全体のイメージを統一する・・・という感じかな~~と思いつつ(野次馬? ははは)不肖kominka(ツマ)取材させていただいたのでございました。
なんか雪がちらつくようなお天気らしいです・・・・どちらさまも、どうぞご用心されておすごしくださいませ。今日もよい一日でありますように♪♪