*[古民家改造工事]
「よりつき」方言でしょうか? あしがかり、入口付近を広くしたり、仕事がしやすく片づけて広い場所を作る・・・ことは大切で。たいていのおうちはまず、「入り口」から車を入れられるように(場所を変更したり、草刈り木や石を動かしたり・・・)することから始まります特に、古民家の場合お庭の「木」が大きく大きく育っているので伐採して・・・
「通り門」立派な扉(戸板)もついていたと思われる
梁(柱)で補強して、広くするためにはずした柱を支える工事をしていますけれど、気がつかない人は(わたくしもです・・・)多いと思うのでした。
「通り門」の天井部分(ここも立派な梁が・・・)
けっこう高さのある、農作業もできる広いスペースがあります大きな農家だったのがうかがえるのですけれど・・・・時代と共に職業も変遷してきました。
ここから車を入れて・・・南側に広いお庭がある
広い広いお座敷部分も「やぶる」のは、あっという間でした・・・こうやって無駄なもの(?)壁や天井板をはずすと元のよさが特に目立つ気がしますそれにしても「広い」家ですな~~~。
水回り(お風呂)も、システムバスが組まれ「前の浴室の部分」ボイラーなどの水(お湯、井戸ポンプ)を止めて・・・見えないところの 工事も進められていっております。
立派な家は立派に・・・・大きさに合わせた改造工事になります楽しみ楽しみうふふ。