*[田舎暮らし]
日が差すところは「ぬくい」一日が続いていますけれど朝晩は、放射冷却現象で寒いのでくれぐれも「伊達の薄着」なんぞで油断召されませんように・・・・「冷え」が体にはよろしくない。不肖kominka(ツマ)一度冷えると「ぬくもりきらん(意訳、暖かい場所に来てもいつまでも冷えている、寒くて調子がよくない状況)」ような感じ・・・もちろんこの年になれば(どの?? あはは!)それなりに体調管理はしているつもりなので(笑)車の中にはいつも「もう一枚」薄手のジャンパーを常備しておりまする。
あれこれ「おつかい」で狭い範囲を行ったり来たりしていたら田んぼの中に「凧揚げ」かしら? ちゅう感じ・・・・よくよく見ると上手な・・・
あちらのため池のあたり・・・は、なにか昔話を思い出すような風情で。昼間少しの時間を「歩く」ように心がけているので(笑)・・・・「お散歩」やらジョギング・マラソン、犬の散歩などで朝晩30分とかとれませんものま、わずかなものですが「積み重ね」かしらと思っているところ(気休めかもねぇ)
ため池がある場所は標高11メートルそのすぐ下は、海面から1メートルの集落・・・「平野」で広々としている場所は「水」のことでお庄屋さんたちが(地元代表として)命がけで、地域のためにお上にはたらきかけて大がかりな土木工事などをしてこられた・・・という時代劇(こないだ見たテレビドラマ)もありましたわね・・・
そんな大げさなことではなく歩いていたら『龍の子太郎』(松谷みよ子著)というお話を思い出したので(笑)妊娠中の女の人がどうしても食べたくなってイワナを3匹食べて「龍になり」赤ちゃん(太郎)を産み落としてどっかに行ってしまう・・・どれだけ貧しい村だったのだろうとか考えたり。
「子ども劇場」などでよく舞台化されたりアニメにもなってご存知の方も多いと(いや昨今はお話も多様化してるから知らない方のほうが・・・ねぇ)思うんだけれど。
最後にね龍の子太郎が、おかあさん(龍)に再会できて、龍と一緒に山の上の湖から水が来るように土手を壊す・・・そして村には水が来るようになり豊かな村になる。というお話だったような(うるおぼえ)
「たった3匹食べて龍になるんかい?」と突っ込みつつ、歩いたので(笑)
さて、週明けです。2月とは思えないような光や気温ですので、もう春のような気分になりますがまだまだ寒の戻りもあるでしょう肌寒い日も・・・どちら様もお体ご自愛くださいませ。