古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 あれから7年みなさま、あのときは何をされていましたか? あの日は金曜日でわたしたちの組合は(事務労災も税金のことも、なんもかんもお世話になっている)例年13日に「集団申告」をするのをその年は日曜になるので金曜日にしていて・・・・みんなでお昼を食べたりして電車で帰りそれから車を運転してラジオを聞いていましたいつもは、あまり聞かないのだけれど。何度も何度も地震のことを言っているので「??」とにかく自宅へ着いてみるとおばあちゃんが「大変なことが起きている」と興奮してテレビを見ていましたっけ。
 今でもまだ終わってないと思っていますうちの台風被害(水害70センチほど床上浸水、車2台流失・・・)ですら家じゅうの工事が終わるのには、20年以上かかりましたし(「紺屋の白袴」ではあるけれど)・・・・先祖代々3〜4世代同居で暮らしてあるような田舎でもあるし原発放射能汚染のことは別としても(重大なことで、今後の「現代人」のエネルギーの責任があると思っています)、膨大な被害なのだと、改めて新聞などを読んだりしています・・・・


 個人的に一人でお寺の催し「洪鐘こうしょう」という法要に行ってきましたお彼岸の集いには、仕事で行けないと思うので(あまり熱心ではないのえへへ)会費も払いがてらなのであります。


静かな境内


 梅



 お天気のいい日曜の午後・・・ここのところ雨でしたのでみなさん畑仕事などに忙しいのでしょう思ったより少ない参加者でした。和尚さんも前回とても少なかったので(5年目くらいにされたのかしらね)「今回は回覧板などでも、お知らせしてもらいました」とお経をあげた後の「お茶のみ」で話してありました。善男善女の(お役をされている方や、すぐご近所の方々のようでした)ご年配のみなさまと親しくお話をして楽しいひとときをすごしました。「ヒマは作らにゃ、でけんよ」とさすがの人生の大先輩方の言葉を、肝に銘じて(でも、お彼岸法要は欠席・・・のつもりなんで例年通りえへ「不信心」だわね)参ったことでございます。



 「自然災害」の方への法要と言われていましたので現在の放射能被害・避難者(避難解除など云々)とかではなくてただただお念仏を唱えて供養する・・・という感じかなそれでも、東北はわたしたちにとっては「遠い」です曹洞宗青壮年部などでの取り組みもあるようで(佐賀県はけっこう活発に、無理のない範囲でお寺もボランティアされているようです)・・・・それはそれでありがたいことだと思ったのでした。
 これからも、あまりお役には立てないと思うけれど、「エールを」送ります。遠く九州でもお経をあげていたというのは、なにか力になるといいですけれど。不肖kominka(ツマ)もできることがあれば、せめて報道を気をつけて「見て」いきたいと、改めて考えたりしたことでしたごまめの歯ぎしり(笑)なのだけれどね・・・・



サクラがもう蕾をつけていましたよ♪




 さて今週はいいお天気が続くようです誰かさんも張り切って出かけましたどちら様も、よい一週間でありますようにまずはゴミ出しから・・・・おほほ。