古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 おはようございますうちは、「暦通り」連休は今日までなので少しのんびりした朝です(誰かさんがひさ〜〜しぶりに夜でかけたから・・・今朝はフ×カヨイ? )出たり入ったり3度のご飯の支度をしつつもけっこう「おでかけ」しています(笑)


桜井までパフェ食べに行ったり・・・うっふっふ

いえ。「用件」はあるから「行った」のですけろ





 渋滞が始まる前にと開館時間を調べて(駐車場事情も調べて)唐津城の下を通り・・・・あそこ、地元の人は「産業道路」(呼子へ抜ける道)と言われます連休中はいつも混雑してはいるけれど「あいま」なのかわりとスムーズに車の流れはあるようです。


「新し」になっていて・・・少し違和感も・・・

(手前は車椅子スロープ)


お庭も「そのまま移築? 復元」


 炭鉱王・高取邸とセットで(?)同じころ建てられた明治の建築、武家屋敷の雰囲気を残しつつ・・・と説明には書いてあり400年続いた徳川政権が終わり混沌とした時代に(不肖kominka(ツマ)は『たけくらべ』を書いた樋口一葉とか『たそがれ清兵衛』などの山田3部作のような没落士族、時代に乗り遅れたイメージがついているあはは)アジアに開かれた窓口として唐津も(長崎・山口などに負けないくらい)勢いがあったのだと思われるのです。


お茶室の奇抜さ(床柱)


広〜〜いお屋敷
 15畳の「本座敷」
 つなげて・・・広く広く使える


 連休前にオープンして有名観光地を回る人たちに見てもらえるのはいい戦術(?)ではないかしら・・・入館料も100円でいいの? しかも南城内駐車場の駐車券だと「1時間無料」になる措置をしてくれて(駐車場はつながっていて、直接行けるようになっており)まぁ素人から見てもそうとうお金がかかったことでしょうが100円で運営は大丈夫なのかな? とか思ったり(笑)




 それはぜいたくな普請をされていて高取邸と同じ大工棟梁という説明があっていました(それもだんだんわかってきたのね・・・)なんといっても控えの和室の床柱・・・・ 当時、最高のお値段だったのかな? kominka(ツマ)平戸のお庭めぐりでやっと覚えた「紫檀黒檀鉄刀木たがやさん」ではないの・・・・う〜〜〜むー「檳榔樹びんろうじゅ」だとか。



 たまたま同じ和室でご一緒に見学していた方が「これは昨日も見たよね」とご夫婦で話されていて・・・・どうにも気になって・・・しばらくしてから尋ねたのでした(笑)そしたら唐津周辺にお泊りらしくて「きのう、旧高取邸で見ました」とのこと・・・・どちらのお屋敷もすごすぎて庶民には聞いたことのない材料をふんだんに使われているのでわたくし記憶になかったのでした(あちらももう数年行ってないしにゃ〜)おほほ。覚えきらんばい・・・材料が「庶民が使わないもん」ですからねぇ聞き覚えがないのだわ(門前の小僧でなくて大工のツマなれど・・・)




この角度。見覚えがありますか?(笑)

※「見つけました」ので、ここに貼り付けておきます※
過去ログ
http://d.hatena.ne.jp/fujiwarakominka/20100327




※拙ブログを探してみるのだが・・・・あれはあつ〜〜い頃のことだった(「大掃除」拭き掃除をしたのよみんなで)いつだったか?? おぼえていないえへ。

2009.12.の過去ログより
http://d.hatena.ne.jp/fujiwarakominka/20091221

2010.8.の拙ブログより
http://d.hatena.ne.jp/fujiwarakominka/20100805




※なんとかなりそう・・・・というニュースが飛び込んで来た日の拙ブログ(2010年のことあれから幾歳月)それにしても「よかったよかった」これからの利用は??

2010.8.28.のこと。
http://d.hatena.ne.jp/fujiwarakominka/20100828