古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 んで。どこに行ったと?(どこを見て回ったの?)といふのが一番の「質問事項」のようですので・・・・拙ブログの常連さん・ご笑覧のみなさまには(笑)


金沢市民芸術村(広い公園)一日目午後。しっかり二駅くらい歩いたことに・・
 パッチワーク作品展も
 「れんが亭」
 大きなトラス(洋風・小屋組み)



金沢文芸館(金沢・五木寛之文庫)
 朝は晴れ。

 「ひがしの廓街」めざして橋場というバス停で降りるとトウキョウ方面?からの諸先輩方がわやわやと多数のようなのでその前にと立ち寄ったこの素敵な建物(洋館)でご丁寧に相手していただき(涙)「先を急ぎたい」のに行けない・・・のではあるけれど「このあたりの」いろんな記念館の説明もあり(ボランティアガイドさん、熱心すぎまする! しかもそこここにおられるんだもん・・・)この界隈でお昼過ぎまですごしてしまった(涙涙)
 この「文芸館」のお姉さん(受付)やたらと営業上手に「お客さん、この近くにいいとこたくさんあるけん。ポイント集めたら一筆箋とかもらえるっちゃけど、どげん?ですな。 これだと500円で五つ?記念館を回れるお得なフリーパスもありまっせ」「中級武家屋敷の寺島邸そりゃあもうおススメですばい」「あ〜蓄音機の記念館も、ぜひ行きない!」ち、うまいんだもん・・・・のせられちゃったぜい(注・北陸風アクセントの共通語を博多弁ふうにしてみたけん)

 中級武士・文人「寺島蔵人」邸
(おススメの場所は、行くべきでありました! えかったよ〜〜)

※長町武家屋敷群の「足軽屋敷」と似たような(お座敷からお庭に下りる土間が内側にある)
   あちらは「お庭」ではなく「畑」でしたが・・・・下級武士は、生活かかっとるけんね!


 鮮魚店(営業中なり)


 「もうタクシーで行こうか?」というのに同行の人が「否」というので歩いた歩いた・・・・観光ルートバスにこそ乗りましたが歩きが基本の旅でしたと・・・まぁねぇ土地勘を探るにはいいのですけれどもねぇ・・・

 ひがしの御茶屋街(伝建地区)


「割引券」があるというので・・・・これまた。そこまで歩く(涙)
 「海天」回転寿司


 結局お昼すぎから降り出した雨はこの日、北陸地方の梅雨入りらしくてまぁよー降りましたわ考えたら前回、愚息みかんのとこに行ったときも靴下をシボルクライびしょ濡れになったのを(夏休み前の飛行機が、「お安い時期」を狙って行っている)思い出したりもいたしました金沢は北陸新幹線の終点、トウキョウからわずか2時間半になればなんだか観光ブームのようで有名観光地は雨でも多かった多かった・・・以下「略」よく見ませんでした空港行きのバスの時間が迫っていたし気もそぞろ(笑)



名所旧跡はここだけ(笑)でしたとさ・・・さらっと。
 金沢城(入らず・・)
 そのお隣・兼六園
 尾山神社

 午前中というか昼すぎまでついゆっくりと「文芸館」〜「金沢蓄音器館」〜「寺島邸」〜「森八」本店(お土産を送ってもらった)〜「大樋美術館」大樋焼本家十代長左衛門窯などを見てた野次馬はとうとう繁華街「香林坊こうりんぼう」からのバスが金沢駅まで10分もあれば着くやろう・・・と構えてたら?? えっ?この渋滞、着くのか?になり・・最後はバスの運転手さんに3時40分の空港行きバスにまにあいますか?(泣)と聞いて「駅のコンコースを、走れば2分で行けます」と言われてバスの中で愚息にお別れを言い(笑)バスセンターまで(立派な駅の表側にある)人ごみの中を走った走った1分前にセーフあ〜〜〜よかった〜。フクオカと違ってタクシーだと1万円以上しそうな距離(バスで40分)だったのですあ〜〜恐ろしや(笑)


「のど黒」って、あちらの美味しい魚らしい・・・食べたけど。お刺身セットだったのでどれかようわからん。
 街中の「看板」


 こんかふうやったと(方言。こんなふうでござりましたデス)、まぁこれじゃあねぇ一緒に行ってくれる人、なかろうや・・・愚息みかんもだんだん不機嫌になって「荷物持ち」してましたけれどやっぱ〜〜「ひとり旅」向きかなわたくし・・・おほほ。