今週末は「がらくた市」なれど、その前にいくつか用事もあり(例のお役所ゆき・・年に一度の経営審査やら、「女子会」も(笑)あるしご近所の「お観音講」もうちが当番なので月末までにはお客さん・お経会をしなければならないあぁ)、Kominka(ツマ)が知り合いの方からご親切に「これ。がらくた市用に持って行き(取りに来て)」と言われるのをありがた〜くいただいてきていた「もの」もたまっているし(自己責任の分)・・・あぁ。
皆さまお誘いあわせの上、お出でください。
第51回 がらくた市
と き 6月29日(土)午前10時〜午後3時
ところ 深江海岸「藤原倉庫」
※雨天決行(嵐でもします)
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一泊どまりの旅からもう一週間きょうを、最後にしたい「報告」でございます(だって写真をいっぱ〜い撮っているし)拙ブログをご笑覧のみなさまはきっと「おもしろがって」くださると思えた取材ですの(笑)
※過去ログで「足軽屋敷」の訂正をさせていただきました・・・・よかったらさかのぼってご覧あそばせ(笑)6月22日のブログ(日記)です。
加賀藩って前田の分藩で(うちあたりでいえば「秋月藩」みたいだけれど、それはそれは立派に残っているあ?日田みたいかしらネ日田は天領だけれど)、石川県立九谷焼美術館というのもあるんでそこを中心に(半日)見てみようと。
大聖寺の「寺町界隈」実にたくさんのお寺さんでした
一番右・・・・屋形船(柳川しか知らんかった)
そこの駅は「大聖寺だいしょうじ」北陸本線なのだけれど急行が止まらないので(わが筑肥線と違って複線ではある)、いまどきの観光は自動車で(高速やら温泉巡りのバスやら)そう! 加賀温泉郷〜山中温泉・山代温泉・粟津温泉・片山津温泉・白山温泉郷と一大温泉地なのでした、いくヒマなかったけれども(笑)・・・・まぁ九州の田舎からよそに住んだことがない不肖kominka(ツマ)、まずはJRを中心に予定を組むのだった。
雨宿り(お茶には必ず?和菓子がつくらしい)『九谷焼ミュージアム』
さすが前田のお殿様(お茶も、お盛んです)
「青梅」
お抹茶ならず、紅茶なんですけろネ(笑)
(お抹茶はのべ3〜4杯飲んだわよ)
『深田久弥・山の文化館』
こちらは明治の建物、紡績会社(工場は解体・裏庭になっている)が深田久弥記念館になっていまして日本の紡績業界は、あの『野麦峠』の富岡製糸場を頂点にして絹織物は福井県の「羽二重もち」(これ!おいしいんですのっ)は羽二重という布からきている銘菓なんですよ柔らかくて大好き(笑)。このあたりも明治〜大正〜昭和にかけて織物産業で繁盛していたらしいのでした。
床(廊下)が「大谷石」みたいな地元の石を使ってありましてそういう文化(会社などの住宅に普通に使うのだろうか?と思いました)なんでしょうね・・・九州はあんまり見ないもの。いや、不肖Kominka(ツマ)が知らないだけかもしれませんけどね。
「深田久弥・山の文化館」ではボランティアガイドさんが何人もおられて(会議もあってたようでした)、退職してからずっと25年くらいかかわってあるという男性にお話を聞きました・・・というか「九州からですか?(少ないらしい)で、何を見に来られましたか?」と聞かれ正直に「山は詳しくないので、建物を見にきました」と言ったので拍子抜けされたかもしれません(笑)ごめんなさーい!
山登りが大好きな方たちの巣窟(失礼!)のようでした昨今は若い世代山ガール・山ボーイなんかの来訪者も増えたそうですいずれも、日本アルプスですからとんぼ(十坊)・浮嶽・宝満山・・・せいぜい由布岳・久住くらいしか登ったことないkominka(ツマ)「テレビで百名山は見てますけど・・・」ち言うしかないじゃない?(笑)えへへっ。体力つけなくては、深田久弥がエベレスト?に登ったのは50代(ただいま同じ年齢くらいなのにねぇ)ナマケモノを自覚したのであった。
深田久弥「生家」
現在も文具・印刷業をされてある
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それより「鉄が飛ぶ」というのを信じていないkominka(ツマ)今回、プロペラ二つで飛ぶのか??という不信感を抱きつつの旅でした(笑)梅雨前線の中(揺れたのよ・小さいし〜ちょっと怖かった)、みなさまお世話さまでございましたありがとうございます。
タラップ!(感激したっ)
左・・・・福岡空港
右・・・・小松空港
それでは皆さま、ミーハー旅行記これでおしまい「仕事」に戻りますご一緒に楽しんでいただけたでしょうか? もう1回くらい金沢に行くこともあるかもしれませんので今度は(いつ?)いいお天気だといいけれど・・・
小さな旅におつきあいいただき、ありがとうございます。