すっかり忘れてたのだが金曜夜のテレビ「美の巨人」を通りがかりに(笑)見て「あ〜〜〜、佐賀県立美術館の岡田三郎助展。明日までやった・・」とあきらめてたところ朝7時ごろ、誰かさんに打診したら(珍しく午前様でなくお布団で寝てた。ヒミツね!)午前中なら・・・という条件で、運転手してもらうことに(だって・・・「山道を」佐賀市まで車で1時間20分)
いいえ。風光明媚? 紅葉などはあまり見られない道路を経由して帰ったのだった(笑)それでも助手席でナビ(こっちじゃないと?と言うので怒らせたりして)楽ちんで行った午後はまた、それぞれの用事(笑)夕刻に帰宅したら「火入れ式」と称してご近所の有志が集まり玄関土間でマキストーブ宴会・・・まぁ午後8時すぎにはお開きだったけれどなんかどっと疲れ、お相手せず。勝手に牡蠣を焼いたりしてたようであるふ〜〜ん・・・
岡田画伯の全作品?集大成・・・と銘打たれた美術展は地元佐賀の方々には「見たことがある」作品も多いようでさすが佐賀出身の(知らなかった・・)画家らしく親しまれているよう。美しい女性の肌の色まとっている着物の柄のことを昨夜のテレビで解説していて、「言われなわからんばい」(方言。言っていただかないと、さっぱりわからないのでございます。無知)凡人なれど・・・まぁ見てよかった〜という感じ不肖kominka(ツマ)が敬愛するいわさきちひろが師事したらしいのだが昭和初期にはすでに画壇の巨匠だったので・・・そうとうの実力とコネ(彼女の両親はお上流。当時一流の地位についていた)もあったのだと思うけれどイケメンの若き頃の写真を見ているとさもありなんと、なんか腑に落ちたりしたのではある。あの時代裸婦も多く一般にはセンセーショナルな画題でもあったのではないかなぁ。あ〜〜おもしろかった! デス。
岡田三郎助展・・・・公式HP
http://www.pref.saga.lg.jp/web/kankou/kb-bunka/kb-hakubutu/museum/_83522.html
帰りは富士町でマラソン大会が始まる時間みたいなので(午前8時ごろ準備があってたし)、三瀬村経由で例の「マッちゃん」のカオスのような市場を、視察しておばあちゃんにおはぎ(あんこ餅)を買って帰宅したいいお天気に恵まれてあちこち「九年庵」とか「雷山千如寺」など渋滞が始まっている?時間には無縁でしたとサ(笑)ラッキー!
マッちゃん
http://macchan.co.jp/
※「マッちゃん」行かれたことあります?(笑)そりゃもう、おもしろい・・・あちら方面へ行かれたら、ぜひどうぞ。単なる産直と思ってる方びっくりするですkominka(フウフ)もそれぞれ2〜3回目かなぁ? 行ったのは。もんのすごーく繁盛しています。